今日もここから 。

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昼過ぎには全員揃っていた。

ゆ ｢久しぶりだ！A！｣

｢まるまる ！！！！ うわぁぁ！！｣

と ｢なんの騒ぎだ ...｣

り ｢Aは昔からゆめまる好きじゃん(笑)｣

て ｢A！俺にも来い！！｣

｢てつやは昨日ので飽きたわ！！！｣

分かりやすく落ち込むてつや。面白い。
そしたら 後ろから頭を叩かれた。

｢ゆーすけ ...｣

し ｢お前偶には連絡しろや 〜｣

｢ごめんごめん(笑)｣

ゆーすけとは 家が隣同士の幼馴染み。
昔から馬鹿だったけどこんな奴が 結婚して子供ができるなんて ... 人生なにがあるか分からんな ...

て ｢おいおまいら！撮影すんぞ 〜 ！！｣

凄いなあ 企画も編集も全部自分たちだもんな。
尊敬する。 でも私も ...

｢ちょっと照明暗いんじゃない？｣

虫｢Aちゃん そういうの分かるんだ！｣

｢一応ね！プロデューサーなりたくて 通ってたんだ。まあならなかったけど(笑)｣

そのまま 撮影を終えて てつや に呼ばれた。

｢え、なにこれ。｣

そこにはメンバー皆が一斉に私を見る。

て｢A頼みがあるんじゃ！｣

｢なんだ！｣

て ｢わしらのアシスタントなってくれんか？｣

アシスタント ... って補佐ってこと？

し ｢頼む！｣

ゆ ｢左に同じ！｣

と ｢左に同じ！｣

｢とし と まる は舐めてんのか｣

り ｢... A｣

りょうちゃんに手を取られ 見つめられる。

｢り、りょうちゃん？｣

り ｢お願い出来ない？｣

昔からそうだ。私はめっっぽうりょうちゃんに弱い！！！！！！！！！

｢や、やります ...｣

全 ｢わーい！｣

て ｢ありがとう！！！！その間俺んち住んでいいから！｣

｢え？てつやの家？嫌だ。｣

静まり返る 室内。 あれ ？なんか変なこと言った？

て ｢Aわしのこと嫌いだったなんて ...｣

｢ちっ違うって！！！申し訳無さ１割 部屋が汚い９割だって！！｣

虫｢ま、妥当だね。｣

て ｢嘘だろ！！！｣

り ｢家あるの？｣

｢無い！！！｣

り ｢なんでそんなに自信満々なんだ ！｣

し ｢俺んちは埼玉だしな 〜｣

｢流石に遠い。そんななら東京帰るわ｣

虫｢僕の家は 彼女が ...｢しねリア充｣ ねえ！だれ！今心の声出た人！！！｣

と ｢... 俺んち来れば？｣

｢え！？｣

全｢え！？｣

と ｢一部屋余ってるし てつやンちよりは綺麗だし。｣

まさかだった。あの としが ！？

｢い、いいの ...？｣

と｢おう。｣

としみつ家に居候決定です。

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