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謎の安心感 ページ18

六谷も男だから怖いっちゃ怖いんだけど、六谷は三條より健全そうだし、……さっき胸借りたからな。
「じゃあ、よろしく」
握手する。
がっしりした手。謎の安心感があるぜ。
三條華奢だったからな。
なんだろう、三條より六谷の方が……好きっていうのかな。まあ、そういう女子がいるのもわかる。
「ま、ろっくんなら安心だね。紳士だし」
四善のお墨付きをいただいた。
というわけで安心して夜を過ごそう。

「悪いな、料理はまだあんまりレパートリーないんだ」
そう言って出された肉じゃが。いもがほくほくで美味い。
「六谷はあれか。家継ぐ感じか」
「ああ。まあ、独立して自営業始めたいのもあるが、それは一人じゃ難しいだろうからな。まずは家を継いで、俺のカリスマを試す感じだな」
もう充分あるがな。
うん、肉じゃが美味しい。

男前→←三條の対処



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設定タグ:トイレの神様 , 神様嫌い系女子 , コメディ   
作品ジャンル:ギャグ, オリジナル作品
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作者名:瑠色 | 作成日時:2019年5月20日 20時

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