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亜嵐「Aも焼酎飲んでみる?」

「ぇ。いや、うーん」


焼酎とか日本酒にいい思い出はない
どうも、弱いみたいだから


龍友「…僕と同じの飲む?」


って嬉しそうに言う龍友くん
さっきからこんな感じで、あの時を思い出させるんだ


でも、龍友くんと同じのが飲めるようになったら
いいんだろうなって思ったから


「…飲む。」


と飲んでみたものの


「はぁ…あついー…」

一気に体温が上がった

亜嵐「あははっ、ほんとに弱いんだな。笑」


かわいそーって言いながらメニューで仰いでくれる亜嵐くんに、顔を自分から前に出す


龍友「慣れたら飲めるようになるわ」


とグラスを口につける龍友くんが、掘りごたつの中で組んでた足を、あぐらに変えた


隣ってだけで距離が近かったのに、あぐらになった龍友くんの足が私の太ももに微かに当たっている


そう思っただけで、心臓が落ち着かない


ちらっと龍友くんを盗み見るけど、当たってることに気付いてないのか、そこから動かすことは無く


龍友くんがちょっと動いたり、笑ったりする度に擦れる足が、ふわふわした頭の私をドキドキさせるには十分だった


亜嵐「ちょっとトイレ〜」

と亜嵐くんが部屋を出て、龍友くんと2人きり



龍友「…A、顔けっこう赤ない?」


ふいに龍友くんが手の甲でほっぺたを触ってきた


(え、呼び捨て)


ねぇ、どうしてそんな顔してるの。


2人きりの空間と、ふいな呼び捨てと、龍友くんに触られたことで
もう頭がいっぱいになった私は


 「…」

無意識に龍友くんの手首を軽く掴んで
ただ龍友くんの艶めいた目を見つめていた





龍友「…ごめんごめん」


ぱっと龍友くんが手を離した時、我に返る


「あ、ごめん…」



何やってんだ私。

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設定タグ:GENERATIONS , 数原龍友 , 三代目JSoulBrothers   
作品ジャンル:恋愛
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まるげりーた(プロフ) - すぬーさん» ありがとうございます!!頑張ります(*^^*) (2018年6月18日 13時) (レス) id: 7dbdbb8604 (このIDを非表示/違反報告)
まるげりーた(プロフ) - さやさん» え、そうなんですね…(´・_・`)そういうの疎くて…でも、小説なのでストーリーに加えたかったりするんです(;_;)これからもよろしくお願いします!! (2018年6月18日 13時) (レス) id: 7dbdbb8604 (このIDを非表示/違反報告)
まるげりーた(プロフ) - シーザーさん» わーー嬉しいです!ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします(><) (2018年6月18日 13時) (レス) id: 7dbdbb8604 (このIDを非表示/違反報告)
すぬー(プロフ) - 更新楽しみにしています! (2018年6月18日 0時) (レス) id: 266e933d15 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - ここ最近ニュースで取り上げられてるテーマだけど小説ならアリかな(^^;)これからの展開が楽しみです(^ ^) (2018年6月15日 15時) (レス) id: 9e18d492f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まるげりーた | 作成日時:2018年6月7日 3時

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