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次の日、龍友くんから

"○○って店に8時半に来てくれる?"

と連絡が来てたので

"分かりました。遅れないでくださいね〜"

と送っておいた。



「はぁー。やばい、なんでかドキドキしてきた」



緊張する。
誘ったのはいいけど、何を話そう?
どんな話がいいんだろう、そもそも話が続けられるかな?

当日になって不安になってしまった


こんなこと初めてだから。友達と2人でご飯なんていつぶりだろう。



健くんを好きになる前には何人か付き合った人と2人きりならあったけど

友達とこうしてご飯なんて行ったことがない。

健くんたちがしてきてくれなかったこと。



その日の学校はほんとにあっという間
いつの間にか終わってた。




「何着ていこう…」


家に帰ってからはクローゼットと睨めっこ


友達とご飯だし、ラフな格好がいいのかな
でも龍友くんに、可愛い、くらいは思われたいし


時間はいっぱいあるから
いっぱい悩んで服を決め、ちゃんと化粧もして


そうしてたら結局、家を出たのはぎりぎりだった

ちょっと小走りで駅に向かい、指定のお店がある駅に降りる



「来てないじゃん…」

お店に入り、数原の名前を伝えると案内された個室には誰もいなかった


「焼肉屋さんかぁ」


パラパラとメニューをめくり、ドリンクのところを見てると携帯が鳴った


「もしもし」

龍友『Aちゃん?ごめん、もうちょいで着くから待っててな』

「遅れないでくださいねって言ったのに。」

龍友『ごめんごめん。笑 ほなねー』


プツッて一方的に切られた電話
今日は龍友くんの奢り決定だな。



5分も待たないうちに、個室の襖が開いた


亜嵐「おまたせ!」

『え、亜嵐くん?』


最初に入ってきたのはまさかの亜嵐くんだった


龍友「ごめんAちゃん。この人がどうしても行きたいって聞かんくて」


ひょこっと顔だけ覗かして龍友くんが言う


亜嵐「Aに会いたくて!俺の奢りだし一緒に食べよー♡」

「え、あ、はい」



まぁ、亜嵐くんだし
友達となら人数多い方がいいのかな
って思ってあっさり返事をした

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設定タグ:GENERATIONS , 数原龍友 , 三代目JSoulBrothers   
作品ジャンル:恋愛
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まるげりーた(プロフ) - すぬーさん» ありがとうございます!!頑張ります(*^^*) (2018年6月18日 13時) (レス) id: 7dbdbb8604 (このIDを非表示/違反報告)
まるげりーた(プロフ) - さやさん» え、そうなんですね…(´・_・`)そういうの疎くて…でも、小説なのでストーリーに加えたかったりするんです(;_;)これからもよろしくお願いします!! (2018年6月18日 13時) (レス) id: 7dbdbb8604 (このIDを非表示/違反報告)
まるげりーた(プロフ) - シーザーさん» わーー嬉しいです!ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします(><) (2018年6月18日 13時) (レス) id: 7dbdbb8604 (このIDを非表示/違反報告)
すぬー(プロフ) - 更新楽しみにしています! (2018年6月18日 0時) (レス) id: 266e933d15 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - ここ最近ニュースで取り上げられてるテーマだけど小説ならアリかな(^^;)これからの展開が楽しみです(^ ^) (2018年6月15日 15時) (レス) id: 9e18d492f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まるげりーた | 作成日時:2018年6月7日 3時

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