・ここまで来るまで・ ページ3
今は、私も一般人ながら防弾少年団の皆とテレビ、ライブ、サイン会と一緒に行動してるけど、実は最初から一緒にいるわけじゃないんだな。
中学卒業までは、ユンギオッパとはずっと会えないままだったし、私もARMYの1人だった。
でも、ずっとユンギオッパに会いたくて会いたくて、小中時代寂しくて泣いたりとしていたのだが、卒業して思う
「ユンギオッパに会いに行けば解決するくね?」
そっから私の行動は早かった。
防弾少年団が所属する、BigHitエンターテインメント(Big Hit)事務所に向かった。
さすがBig Hit。
警備がすごくて全くもって入れない。
「私、ミン・ユンギの実の妹なんです!」
警備員「そんな話は聞いていないから帰りなさい」
「いやマジなんす!」
警備員「そろそろ警察呼ぶよ?」
いやほんとに妹なんだってば!
多分これ以上な大胆な行動この時しか出来ないだろうなって後になって思う。
ねぇ、私何したと思う?
そう、強行突破したんだよね。。
「あ、強盗!」
警備員「え? あ、ちょっと君!」
なんで引っかかったんだろうと思いつつ、目を離した瞬間に事務所内に入れば防弾少年団の部屋まで一直線。まぁ後ろには当然ながら警備員凄い数居てたけどね(汗)
でもそれがあって、何事だ、って防弾少年団の皆さんがこっちまで来てくれたんだよね。
私全速力で、抱きついたよ。オッパに。
「ユンギオッパ!!!!!!
会いたかった!中学卒業した!
ママと喧嘩した!
寂しかった!会いたかった!」
と、ノンブレスで話した瞬間だったよ。オッパからの手刀入ったの。
YG「この騒ぎはお前の仕業か?あ?」
「だって妹って信じてもらえないから強行突破☆」
YG「ハァ・・・俺の妹が迷惑をおかせしました。」
警備員「イエ、こちらこそ本当の妹だと知らずに申し訳ございません!」
いや、態度変わりすぎじゃない?
え、私、虫扱いだったじゃん(そこまでされてない)
そのまま、防弾少年団の部屋に行けば、オッパから冷たい視線が。
「何、オッパ」
YG「何しに来た」
「卒業したのに誰も来ない」
YG「式は見た」
「知ってる。でも会えない状況だったじゃん」
YG「ッ・・・いいから帰れ」
あまりにも冷たいオッパに帰ろうとしたその時だった。後にオンマになるJINさんが言ってくれた一言で私は今の位置にいることが出来た。
JIN「ユンギ、いいんじゃないかな?一緒にいても」
YG「ジンヒョン何ゆってるんですか」
JIN「家なしで、放置する気なの?」
YG「・・」
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Mizh(プロフ) - カノンさん» 自分で書いてて自分でも見えて笑ってたので存分に笑って幸せになってください!← (2021年1月18日 22時) (レス) id: 985b9f7944 (このIDを非表示/違反報告)
Mizh(プロフ) - rinaさん» すごくヤンコチ兄弟に嫉妬したら可愛いやろなーって思って! (2021年1月18日 22時) (レス) id: 985b9f7944 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(プロフ) - すっごく面白いです。でもすみません。サゴがどうしてもザコに見えて笑ってしまう…!! (2021年1月18日 22時) (レス) id: 4add46839e (このIDを非表示/違反報告)
rina(プロフ) - ヤンコチ兄弟への嫉妬がかわいなと思いました!ユンギも素直になりなさい!って心の中で叫んでました!これからも読ませていただきます!! (2020年12月21日 10時) (レス) id: 06f50c8a94 (このIDを非表示/違反報告)
Mizh(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます!第7弾までしかないですがよろしくお願いします! (2020年12月20日 23時) (レス) id: 985b9f7944 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:togetumizu319 | 作成日時:2019年9月8日 20時