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悟》って感じでーーすっ!!
真希》悟がとんでもねぇシスコンだってことがよく分かったよ。
悠仁》怪我治るってすげーなーー!
お兄ちゃんとみんながわいわい盛り上がっていてそれを眺めているときに誰かに袖を引かれた
棘》ツナツナ(ぐいっ)
A》わっ!!あ、、い、狗巻センパイ…でしたっけ
棘》しゃけ!!
笑顔がすごく可愛い。
A》もしかして狗巻先輩が呪言師さんですか??
棘》しゃけしゃけっ
そういうと嬉しそうに私の手を掴みながら上下にブンブンふる。かわいい。
棘》(とげってよんで)
A》棘…先輩?
棘》すじこ?!!
(聞こえてるの??)
A》えと…聞こえてます、私の術、回復だけじゃなくて喋らずとも言葉を伝えられるテレパシーみたいなのもできて、、
お互いに言葉を伝えたい、聞きたいって願えば声が届くみたいなんです。
棘》たかな〜!
(そうなんだ!うれしいな、ね、僕と仲良くしようよ!)
A》しゃけ〜!(真似)
(もちろんです〜!!)
悟》ちょっとちょっとー?2人で何で取り合って無言の笑顔で見つめあってんのさ、
あっそうか、 脳内で話したからお兄ちゃんには聞こえてないのか
A》お兄ちゃん、棘先輩と仲良くなれたの!
悟》え〜、妬いちゃうな〜ねぇ棘、僕からAをとっちゃダメだよ。
棘》おかか〜
(そんなのまだわかんないよ)
?!?今棘先輩なんて?そんなのまだわかんない??なにそれ、恥ずかしい、、
そう考えてた矢先、お兄ちゃんには見えないように背中の後ろで棘先輩に手を繋がれていた
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作者名:メセナ | 作成日時:2021年1月18日 20時