兄が4人 ページ8
そっから俺の説教は10時間ぐらいかかった←長っ!?by黒狐
足が痺れて動けない二人を横目に俺はケータの元へ。
貴「ケータ、と言ったな。」
ケータ「へ?あ!はい!」
貴「ナイフを突き立てて悪かった。ちょっとしたエンマへの試験だったんだ。
急に巻き込んで、怖い思いをさせて、本当にすまない(スッ」
俺はそう言って頭を下げた。頭上からわたわたと慌てる声が聞こえる。
ケータ「い、いや、その、全然平気ですから!!
こ、こんな俺でも、役に立てたんなら、全然平気です!」
そう言って苦笑いするケータ。この人間、凄くいい奴だな。
貴「ありがとう、お前、凄いいい奴、気に入ったぞ(ニコッ」
ケータ「ドキュンッ)//////」
イナホ「ニヤニヤ)あららぁ?」←
貴「?エンマ、この2人を送り届けろよ。俺はオロチ達に会いに((ドスッ←
グッ!?誰だ?って、お前か、ヒカリオロチ。」
何か勢いがいいものが俺の腹にクリーンヒット。スゲー久し振りに痛かった←
光「お久し振りだぜ!A様!!会いたかったぜ、シャイニィィイング!!!!」
貴「あぁ、俺も会えて嬉しい。しかし、そろそろ痛いから避けてくれ。」
光「分かったぜ!!(グイッ」
ヒカリは自分が立つついでに俺も起こしてくれた。デジャヴ?←
頭の端でそう思いつつも、丁度いいと思い直し
貴「ヒカリ、一緒に元祖に行こう。」
光「いいぜ!俺もA様を連れてこうと思ってたからな!!(ニカッ」
エンマ「あの、兄さん!」
貴「?どうした。」
エンマ「帰ってくる、よな?」
不安そうにそう聞いてくるエンマ。昔よりデカくなっただけで
ホント、中身は全然変わらねぇな。そう思いながらエンマの頭を撫でて
貴「必ず帰る。待ってろ。」
エンマ「!うん!!」
ケータ「エンマ大王、何か、凄い弟基質だね。」←
イナホ「先程の威厳はないですね。ギャップ萌え♪」←
俺はヒカリと共に空に飛び立つ。土蜘蛛達にも心配かけたかな?
会ったら、土蜘蛛は説教してきそうだな、そう思いながらヒカリと喋りながら空を飛ぶ。
そう言えば、最の五門。アイツらも怒りそう。特に夜叉とルシファー←
光「そう言えばA様!どこに行ってたんだ?みんな心配してたぜ?」
貴「……すまねぇ、それは言えねぇ。だが心配させたのはすまなかったな。」
光「俺はA様を信じてたからそんな心配はしなかったぜ!!」
貴「俺も、お前達ならきっと、俺を待っていてくれると信じてた(ニコッ」
光(A様の笑顔眩しい。)
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黒煙(プロフ) - 竜姫さん» ありがとうございます!つ、続き急いで更新しますッ!!!!(´;ω;`)←ネタ切れ気味 (2018年11月9日 11時) (レス) id: a70d2690ad (このIDを非表示/違反報告)
竜姫 - とても面白いです。続きが気になります。 (2018年11月4日 10時) (レス) id: 649e22ca45 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» 全力で頑張りますッ!!!!!!!!!(あ、嬉しすぎて鼻血、舞い上がりそう〜♪←← (2018年10月14日 13時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 応援しています。!!!!!!!(( (2018年10月14日 13時) (レス) id: 1ea3b01be1 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» そう言って頂けてとても嬉しいです!!これからも勿論頑張らせて頂きます!! (2018年10月13日 14時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
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