兄が40人 ページ44
挿絵、どうですかね？真っ赤に照れてる癖に白娘子の着物を握り締めてるルシファーちゃんと
それに対して楽しそうに頭を撫でている白娘子くん。
皆様も良ければイラスト描いてください！是非待ってます!!←
〜切り取り〜
白娘「お待たせしましたねぇ。ほな行きましょか。」
部屋から出てきて先頭を歩く白娘子。何だか大ヤモリとぬらりひょん
そして元祖組以外は大事な所を抑えて前屈みで歩いている←
ﾇﾗﾘ「にしても、女だったとはな。」
白娘「山犬はん同様に、彼女の過去も話しましょか。
ルシファーはんは、今は悪魔やけど、元々はそりゃ大層美しゅう天使やったんや。
地位も名誉も力も、彼女は持っとったんや。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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この世界は大きく三つに分かれとる。天界・現・地獄。
そして天界は選ばれた者、またはその世界に生まれた者しか生きてはいけへんかった。
ルシファーはんは天界で生まれ、現や地獄の者達からは
神と呼ばれるお偉いさんに選ばれた唯一無二の天使や。
神「ルシファーよ、お主はワシらの期待に応えねばならぬ。」
神「ワシらを護らねばならぬ。」
神「それこそがウヌの使命よ。」
当時まだ12歳の少女には、それはあまりにも過酷で重い使命やった。
それでも健気なルシファーはんは頑張って応えようとしとったんや。
その健気な姿勢は、周りの天使達からの信頼を時と共に厚くなっていった。
しかしその反面、半堕ちの者達の間からの不評は募る一方やった。
半堕「なァ、ルシファーさん。」
ﾙｼﾌｧｰ「？はい！何ですか？(ﾆｺｯ」
白い羽やその容姿は美しゅうて、そして汚れを知らない。
半堕「彼処の路地裏の奥で、周りには聞いて欲しくない話があるんです。
友達は一緒なんですけど、イイですか？」
ﾙｼﾌｧｰ「私でよければ(ﾆｺｯ」
半堕『ﾆﾔｧｯ)アリガトウゴザイマス。』
何があったか、そんなん分かりきってるやろ。いくら強うかて
ルシファーはんは女の子や。それが自分より弱いとは言え
2人の男に組み敷かれたら、その後の展開なんて口に出すのも汚らわしいわぁ。
半堕「ｷｬﾊﾊﾊ!!楽しかったゼェ!!」
半堕「また相手してくれよぉーwww」
路地裏には、丸2日に渡って汚されたルシファーはんが取り残された。
その残されたルシファーはんがどんな思いを抱えたかなんて
男のわてには検討もつかへん。せやけど変わってもうたんは事実や。
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黒煙(プロフ) - 竜姫さん» ありがとうございます！つ、続き急いで更新しますｯ!!!!(´；ω；｀)←ネタ切れ気味 (2018年11月9日 11時) (
レス) id: a70d2690ad (このIDを非表示/違反報告)
竜姫 - とても面白いです。続きが気になります。 (2018年11月4日 10時) (レス) id: 649e22ca45 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» 全力で頑張りますｯ!!!!!!!!!（あ、嬉しすぎて鼻血、舞い上がりそう〜♪←← (2018年10月14日 13時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 応援しています。!!!!!!!(( (2018年10月14日 13時) (レス) id: 1ea3b01be1 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» そう言って頂けてとても嬉しいです!!これからも勿論頑張らせて頂きます!! (2018年10月13日 14時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
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