四、 ページ6
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根津「それじゃあ、今日の会議を始めようか！まずは護衛をしてくれる蜘蛛さんから挨拶を貰おうかな｣
そう言って、私の方を向く根津校長。
護衛、と言う言葉に反応した他のヒーローがいたが敢えて私は無視をしました。
貴方｢はい。この度ら雄英のヒーロー科の護衛をさせていただきます。特級呪術師の蜘蛛 Aです。よろしくお願い致します。｣
マイク｢護衛ってどういう事だ？｣
ミッド｢それもヒーロー科に？｣
根津「実は、ここ最近生徒が学校内で大量の呪霊がいると知って依頼をしたのさ！」
「でも校長、本当に呪いとかいうものは存在するんですか？」
ヒーローからの疑いの声が聞こえてくる
『いますよ、呪い。年間１万を越える謎の死体、行方不明は全て呪い、呪霊のせいです。』
しかし、ヒーローは納得した顔を見せない。
やはり、これだからヒーローは。
自分の目で見たものしか信用しない。
『いいですよ。ちゃんと説明しないといざという時に気障りになるので。』
そう言って私はホワイトボードにペンで��呪力��と書いた。
『まず、呪力について説明させていただきますね。
私たちは一人一人呪力というものを持っています。
その呪力は人によって量が様々で、多い人もいれば少ない人もいます。
ちなみに、私は呪術師の中でも多い方ですね。この少ない人は��非術師��。
多い人の中でも特に【術式】という呪力を消費して発動する魔法みたいな物を
持っている人を��呪術師��と呼んでいます。
ゲームで言えば呪力がMP、術式が魔法だと思って下さい。
キャラによってMPの量が違ったりするでしょう？』
と言えば皆が納得したような顔をした。
『皆さんは非術師ですね。
だって、呪力が微塵も感じられないんですから。
ちなみに、この世界の約八割の人は呪力を殆ど持っておらず、
残りの2割の人の殆ども視る事ができるだけの呪力を持っていません。
あぁ、すみません訂正します。
個性を持ってる人全員が呪霊を視認するだけの呪力を持っておらず、
呪霊の存在を認めようとしない、というわけです。
つまり無個性の方には見える方が多いってわけです。』
ヒーロー達の表情が強張ったような気がしましたけど無視です無視です。
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馬鹿です - 凄い面白いです‼︎更新頑張って下さい‼︎お体に気をつけてください！ (2022年1月17日 19時) (
レス) @page20 id: 28f067a82d (このIDを非表示/違反報告)
めだか - 面白すぎです！！！更新まってます！！！ (2022年1月2日 12時) (レス) @page20 id: 439a8bd37b (このIDを非表示/違反報告)
きゃんぱすのーと - ひまとうさん» ありがとうございます！！ (2021年10月10日 0時) (レス) id: dc942b8391 (このIDを非表示/違反報告)
きゃんぱすのーと - ひまとうさん» ありがとうございます！！ (2021年10月10日 0時) (レス) id: dc942b8391 (このIDを非表示/違反報告)
ひまとう - すっごい面白いかったです！！ (2021年10月9日 16時) (レス) @page16 id: 0ba17dca9a (このIDを非表示/違反報告)
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