三、 ページ5
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朝、家を出て雄英へ向かう。
雄英に近付くに連れて少しずつ呪いの気配を感じる。
『うっわ...こんな呪い多いんですか。』
まだ雄英には程遠いのに低級の呪霊が何体かいる。
余程ヒーロー達を恨んでいる方達がいらっしゃるんでしょうね。
まぁ、当たり前ですか。
人を助けるヒーローが呪霊を産むきっかけになり、そしてヒーロー達のせいで産まれた呪霊に人が殺められていく。
呪霊を何度も祓おうとも呪霊は一向に減らない。
呪霊が年々増加していき、晩年人不足の呪術師の仕事が増えていく。
そしてその呪術師達も任務先で命を落とすものもいる。
ほんと、負の連鎖ですね。
そう思いながら歩いていると、いつの間にか雄英に着いていた。
関係者パスのようなものを首から下げ校門を通る。
『おっきいですね...。』
敷地は広く何処でも体術の練習が出来そうだった。
下手したら術式の練習にも使えそうですね。
使うつもりないですけど。
校舎の中に入り、職員室へ向かう。
呪霊が多かったので伏黒君の玉犬を模した折紙を放ち、
低級呪霊を食べてもらいました。
場所がわからないので恐らく校内にいるであろう蜘蛛と視覚を共有する。
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やっとのことで着きました。
広すぎますね、はい。
『失礼します。東京都立呪術高等専門学校から来ました。』
ドアを開けそう言う。
軽く頭を下げてから前を見ると全員の視線が向けられた。
そんなに見ないでくれません？
会議室に案内され、ソファに座る。
席には既に何人もの人が座っていた。
軽くお辞儀をして、席に座る。
根津「やあ、校長の根津さ！案内が出来なくてすまなかったね。」
『いえ、大丈夫です。術式を使用させていただいたので迷いませんでした。』
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馬鹿です - 凄い面白いです‼︎更新頑張って下さい‼︎お体に気をつけてください！ (2022年1月17日 19時) (
レス) @page20 id: 28f067a82d (このIDを非表示/違反報告)
めだか - 面白すぎです！！！更新まってます！！！ (2022年1月2日 12時) (レス) @page20 id: 439a8bd37b (このIDを非表示/違反報告)
きゃんぱすのーと - ひまとうさん» ありがとうございます！！ (2021年10月10日 0時) (レス) id: dc942b8391 (このIDを非表示/違反報告)
きゃんぱすのーと - ひまとうさん» ありがとうございます！！ (2021年10月10日 0時) (レス) id: dc942b8391 (このIDを非表示/違反報告)
ひまとう - すっごい面白いかったです！！ (2021年10月9日 16時) (レス) @page16 id: 0ba17dca9a (このIDを非表示/違反報告)
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