.*･ﾟ .ﾟ･*.Jr. dream land 3.*･ﾟ .ﾟ･*.

告白/福田悠太 ページ38

中学生の時に仲良かったメンバーで、
久しぶりに集まろう！！ってなって、
集まったお食事会。

みんな大人っぽくなってて、
変わらない人のほうが少ないなー
なんて思ってた。


「よっ！」

『。。。。あ、福ちゃん。』
初恋の人。

「久しぶりー！
今、俺の事わかんなかったでしょ？」

『だってパーマかかってるんだもん。笑
わかんないよ。笑』

「そっかそっか。笑
Aは変わんねぇなぁー。笑」

『え、私変わってない？』

「全然変わんない。一番最初にわかったもん。
あ、Aだ。って笑」

『うわぁーショックー。笑
大人になったとおもったんだけどなぁー。笑』

「あー変わんないけど、
大人っぽくはなってる。


綺麗になった。」


『。。。。
福ちゃんも昔っから
冗談言うの変わんないねー。笑』

「おれ、昔っから、
Aにだけは冗談言ってねぇよ？」

『嘘ばっかりー！笑』

「いや、ほんとに。」

なんて返したらいいかわかんなくて、
少しだけ気まずい空気に。

口を開いたのは福ちゃんだった。


「これから言うことは、本気だから。」

『。。。なに？』

「ずっと好きだった。


世界中の誰よりも、

あなたが好きです。


付き合ってください。」


やっぱり、変わってない人なんかいない。

私もずっとすきだった。


『。。。お願いします。』

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