NO.89 ページ11
サボはスマホを使った流れでエースに電話をかけたみたいだ
エースがサボからの電話に出る速度は毎回めちゃくちゃ速い
まぁ､その逆パターンの方がより速いんですが…
｢可愛いすぎる｡あ､もちろんお前も｣
《別にその気遣い要らねぇよ｡俺が可愛いならお前も十分可愛いだろ｡大体､ルフィとAがいればこの世の薄汚れた空気浄化できんだから天使超えてるわ》
｢それな｣
サボはエースに｢Aが俺を褒め殺してくれたんだ｣と自慢げに話す
《……ふーん…》
｢おっ､なんだエース｡羨ましそうだな｣
《そっ､そんなことねぇよ!別に!羨ましいとか!…思ってねぇし…!》
｢ぷははっ､エースは昔から分かりやすいな｡Aに代わってやるよ｣
《いや､その必要はねぇ》
ピンポーン
サボのスマホからの音と家のインターホンの音が同時になった
『はーい?』
｢よっ｡さっきぶりだな､A｣
玄関を開けると､スマホを耳に当てながら笑顔でヒラヒラ手を振るエースがいた
『エース!?電話しながら来たの!?』
｢おう!Aに会いたくてな!サボからの電話なんて切ってやる!ﾌﾞﾂｯ｣
｢よぉ､エース｡なんだ､やっぱお前羨ましかったんじゃねぇか｣
｢なっ､ちっげーし!!｣
｢素直じゃねぇのw｣
｢うるせぇな///バイト行く前だったから､Aとお前の顔見に寄っただけだっての!｣
｢そりゃ嬉しいよwま､上がれ上がれ｣
｢笑うなよ…///…お邪魔します｣
照れながらも礼儀正しいエース
…やっぱりエースってめちゃくちゃ可愛いんじゃないか…?
＊
｢今日食いに来ねぇ?サッチがうるせぇんだ､早く妹ちゃん見せろよって｡あ､ルフィも呼んでる｣
｢そうだな｡俺もAを連れて行きてぇなと思ってたし!｣
｢じゃ､決まりだな!｣
『エースのバイト先って飲食店?』
｢おう､居酒屋だ!｣
『ほー』
いいなー｡正直私もバイトしたいんだよね…
帰宅部＆ずっとサボに頼りきってばかりのニート生活をそろそろ卒業したいなぁと
私､料理はからっきしだけど､ホールスタッフくらいなら中学の時やった事あるし…
まぁ､飲食店のような､飲食店じゃないようなみたいな所だったけど
｢Aー?何難しそうな顔してんだ?あ､もしかして人に会うのとか緊張する?全然悪い奴らじゃねぇんだけど…｣
『あっ､全然緊張しないから大丈夫!!ちょっと考え事してただけー』
エースがバイトしてる居酒屋か〜
楽しそうだなー♪
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マリン - お久し振りです、柚女さん。更新が止まってから随分経ちますが、帰りを待っている方沢山いますよ。(勿論私を含め)更新再開が何時なのかはわかりませんが、帰ってきた時はおかえりなさいと言わせてください。 (2021年3月21日 23時) (
レス) id: 6f6628a406 (このIDを非表示/違反報告)
onepiece好き - これからも頑張ってください！精一杯応援させていただきます！！！ (2020年5月1日 21時) (レス) id: ee5607c705 (このIDを非表示/違反報告)
ゆく(プロフ) - 超応援です！期待して待ってます！再開の目処はついてますか？どっちにしろ頑張ってください！！！ (2020年1月24日 23時) (レス) id: 50396735f7 (このIDを非表示/違反報告)
柚女(プロフ) - 幻 闇波さん» 幻 闇波さん…っ､なんとお優しい(T ^ T)ｶﾝﾄﾞｳ…!応援ありがとうございます！ (2019年9月27日 1時) (レス) id: d270cf19f0 (このIDを非表示/違反報告)
幻 闇波 - そ、そんなに････私の憧れの現パロ作者様にそんなことされたら柚女さんのご家族に頭をあげられないのでやめてくださいいい泣 これからも応援してます！ (2019年9月21日 21時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚女 | 作成日時：2019年8月17日 22時
