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−翌日−
セレディ先生が監視カメラを設置した
監視カメラの映像は全世界中継された
こんなことをしたら世界中の人々がこの学園の正体を知ることになる
校内放送でも同じようなことを言っている
しかも、こんなときにウォータイムを始めようとしているなんて…
コンコン
A「入っていいわよ、ルイ…。」
ル「顔も見えない相手を判断できるとは、オーバーロードの影響は恐ろしいな…。」
ルイが自室を訪ねてきた
オーバーロードは五感までもが極限まで発達する
足音と香りで大体の見当はつく
ル「それより…、精神崩壊してまで何がしたい？
お前を操るチップは、ラフィーナＡ０の中にも埋め込まれているんだろう？」
A「あら、やっぱり気付かれていたのね…。
でも、そのチップは取り外して破壊したわよ…。
シルドガイアと言う存在は、私の手で消去したわ…。」
私はセレディ先生、つまりワールドセイバーと戦うために
感情を機械を使って消したわ
でも、そのせいで大切な人を傷付けていたなんて思ってもいなかった
ル「そうか…、正しい判断だと私は思う。だが、問題なのは脳の方だ…。
いつ思考が変わり、私たちを攻撃するか分からないんだからな…。
私は今からウォータイムを見るが、Aはどうするつもりだ？」
A「分からないわ、脳がフリーズしていて考えることができないもの…。」
体を動かしているのは今までの人生で身に付けた感覚のみ
思考能力が極限まで低下しているから様々なことができなくなっている
ルイだって私の体のことを分かっているはずよ
ルイは私の分身、私たちは分離したときからリンクしているの
互いの場所や、体調のことまで大まかなことは分かる
A「私、決めたことがあるのよ…。まだ、誰にも話していないことなの。
だからルイ、最初にあなたに話そうと思ってるの…。」
ル「珍しい、早く話してみろ。」
A「実はね…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
私はルイに全てを話した
ルイは動揺していたけど受け入れてくれた
「私に止める資格はない」と言って応援してくれるらしい
A「ありがとう、早く行きましょうか＾＾」
ル「あぁ…。」
私たちは沈黙の中観戦ルームへと向かった
ルイの表情は曇っていた
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クラウン - はい！頑張って書かせていただきます！(｀・∀・´) (2014年1月4日 22時) (
レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
時姫 - いつも読ませていただいてます。次回作がとても楽しみです！頑張ってください！！ (2014年1月4日 19時) (レス) id: f13c5666e4 (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - そうですか、なんだか申し訳ありません。ハッピーにします、続編はもちろん！ (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - しません、神に誓ってでも(｀・ω・´) (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
レニカ - なんか…楽しみにしてたのにショックでした。続編があるとはいえ、こんな終わり方は…。続編はもっとハッピーなないようになるようにしてくださいね。 (2014年1月3日 20時) (レス) id: 279bbfc8f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アース/クラウン | 作成日時：2013年11月30日 23時
