226「青年」宮田side ページ26
宮田side
(宮田)「道順的に、
先に玉が降りる感じになるかな〜?」
帰りのタクシー。
三人で乗り込んだ。
今、タクシーが走る このルートからして先に玉が降りる事になる。
(玉森)「俺は、Aの家、お泊まりだから降りない〜。
ねぇ〜 A〜。」
A「//うんっ//」
(宮田)「そっか、そっかぁ〜!」
どこまでもラブラブな2人だなぁ//〜
タクシーの中で、玉が Aちゃんの手を握っているのも見れたしっ//
//〜
ガヤさんから、あんな事を聞かされちゃったから心配してたけどさ〜、
もう〜安心、安心!!
ガヤさんは、オーバーなんだよ!
あははは〜
………
そうこうしているうちに、マンション前。
三人で降りて、
エントランスの中へ。
「あっ!
A〜」
エントランスのソファーに座っていた青年が、俺らが入ってくるなり立ち上がり、
Aちゃんのなまえを呼ぶ。
だけど、それに気づいたのは俺だけ。
玉と Aちゃんは…
A「カードキー、どこだっけ…、、」
(玉森)「えぇ〜、それ無かったら部屋に入れないじゃん〜。」
Aちゃんと玉は、その場に立ち止まり、
Aちゃんは鞄の中を がさごそ、、。
玉も一緒に鞄の中を覗き込んでいる。
俺も足を止め、2人の様子を見守りつつ…、
こちらへ向かって歩いてくる青年に警戒した。
(宮田)「ねぇ…、2人とも…、、」
その事を2人に伝えようとするも…
A「//あったーー!!
//発見〜!!
//良かったぁ〜!!」
(玉森)「A〜、荷物 多すぎーww(笑)」
2人のワールドはエンドレスで…、、
(玉森)「ヘアアイロンなんて、何で持ってるの??
こんなの持ってて使うシーンってある??」
玉の目線は、相変わらずAちゃん。
A「//だって…、髪の毛ハネてたら恥ずかしいし…//
//すぐ直せるように…」
Aちゃんの目線は、相変わらず玉…。
…
「こんばんは…」
もうその時には、
青年は俺らの目の前に。
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りんこ(プロフ) - ソフィアさん» お返事遅くなりました。ソフィア様のコメントに確かに!と思ってしまいました。作者うっかりでした。ありがとうございました (2022年12月4日 0時) (レス) id: 3cd5f55fb4 (このIDを非表示/違反報告)
ソフィア(プロフ) - こんばんは、いつも楽しく読ませてもらっております。焼肉のためシャワーって、主人公ちゃん!ワンピのニオイは取れませんよ!と、思ったけど、多分ラボンのファブリックミストをシュッとするんで解決!ですよね? (2022年11月5日 20時) (レス) @page40 id: 06f6b1f19d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんこ | 作成日時:2022年9月18日 1時