212「幸せな朝」玉森side ページ12
玉森side
ー翌朝ー
カーテンから差し込む真夏のヒラヒラとした光で目が覚めた。
俺は、寝ぼけながらベッド脇に置いたスマホに手を伸ばすと…、
11時。
もう昼かぁ〜//…
めっちゃよく寝たぁーー//
…
俺は、ベッドで大きく伸びをした。
Aと一緒に寝ると毎回ぐっすり//…
…そんな Aは、隣で、まだスヤスヤ…
寝顔も…、本当かわいいなぁ//…
Aが、彼女になってくれて幸せだなぁ〜//…
(玉森)「//…」
じっと見つめていると…
A「zzz……、
//っ!!、、、」
…気配で目が覚めたみたいで、、
A「//!!、、お、おは…よう…、、ございます、、、」
(玉森)「ふふふ(笑)
おはよ。」
A「//、、、、」
目覚めと同時に大慌てで掛け布団を目の下まで掛ける A。
(玉森)「あははは(笑)
それじゃ〜キスできないよっ。」
A「…キス…しなくていいです、、。
朝なので、、。」
(玉森)「えー、そう?!
俺は、朝でも夜でもキスしたいけどなぁー。」
俺は、掛け布団をめくり、
恥ずかしがるAの唇に口付けた。
A「///」
(玉森)「今日、仕事…、夕方からなんだ。
だから、ギリギリまで一緒にいよう!
どこか行きたい所ある?!」
A、デートしよう!!
A「うん…、でも…、昼間は…、、」
(玉森)「暑くて お出掛けの気分じゃ無い?」
外…暑すぎだもんなー。
でも、せっかくの昼間オフ日、
Aと出かけたいなー。
、、、
A「…そんな事ないですよっ。
暑さは大丈夫です。
…うん…、そうじゃ無くて、、
/昼間は人目に付きやすいし……、、
/玉森さんに申し訳無くて…、、」
(玉森)「ん?」
眉を下げながら俺を見つめる A…。
A「玉森さん…、有名人だから…、、
周りの方々に気付かれて…、、
/私みたいな子と一緒に2人きりで歩いてた…なんてなったら、、
そんな目撃談は玉森さんに申し訳なくて、、、。
うん…、この前の旅行は4人で…だったし、
しおりさんという正式なメイクさんも同行で怪しまれなかったけど…、、
さすがに2人で昼間は…、、、。」
あっ!そういう事…、、、。
(玉森)「俺は、気にしないけどねっ。
Aは、自慢の彼女だし。」
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りんこ(プロフ) - ソフィアさん» お返事遅くなりました。ソフィア様のコメントに確かに!と思ってしまいました。作者うっかりでした。ありがとうございました (2022年12月4日 0時) (レス) id: 3cd5f55fb4 (このIDを非表示/違反報告)
ソフィア(プロフ) - こんばんは、いつも楽しく読ませてもらっております。焼肉のためシャワーって、主人公ちゃん!ワンピのニオイは取れませんよ!と、思ったけど、多分ラボンのファブリックミストをシュッとするんで解決!ですよね? (2022年11月5日 20時) (レス) @page40 id: 06f6b1f19d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんこ | 作成日時:2022年9月18日 1時