俺のクソ兄貴【黄金の風】【男主】

はち ページ11

ミスタ｢ウ"ッ！！！｣
俺がミスタさんの顔を見上げると、何故かミスタさんはダメージ(？)を負った
ミスタ｢ほ、 (本当だからその顔でこっちを見ないでくれ…)！｣
『え!?なんでですか！ちょっと、ミスタさん!?どこ行くんですかー！！』
急にミスタさんが逃げ出して、俺はそれを追いかけた。
…最終的にミスタさんがフーゴさんにぶつかってキレられた。
まあこれで鬼ごっこは終わったのだが…
ナランチャ｢…ンの天然タラシがァーーーッ！！もっと自覚を持てーッ！｣
『？？？』
兄貴からも謎の説教を受けましたとサ…



ナランチャ｢A、ちょっとこっち来てくれ。｣
夜、いつも…というか、二日間と同じ様に兄貴の部屋にいた
『なん…ひゃッ!?』
なんだと思い近づくと、急に体を引き寄せられ首にキスをされた。
しかも昨日の様な触れるだけのキスでは無く、なんだか痛かった
兄貴の唇が俺の首に触れていて、擽ったいし痛い。
『いっ、たぁ…！痛えって！いきなり何しやがんだ！このバカ兄貴！！』
思わず息が荒くなる
ナランチャ｢何って、フーゴに引き続きミスタまで…だから、もっかい俺のものっていう印つけた。それより…｣
兄貴は肩で息をしている俺を見た
ナランチャ｢今の、そんなに痛かったか？｣
『当たり前だ馬鹿！馬鹿兄貴！！』
俺は兄貴をシバいて布団に隠れた
ナランチャ｢あっ！隠れんなぁ〜！｣
兄貴は俺を布団ごと揺さぶった
結局俺が負けて布団を剥ぎ取られ…
『なんで抱きつくんだばかぁ…！』
ナランチャ｢バックハグが嫌なら正面からハグしてやろうか？｣
『嫌だね！！』
まぁ…その夜はそのまま寝た。

きゅう→←なな

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