幼なじみブランド〜JK〜

ファンクラブの襲撃 ページ6

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昼休み




いつものようにスヨンとご飯を食べていると





(ガラガラガラ)




総勢10人ぐらいの謎の女集団が入ってきた





そしてなぜか私の元へ歩いてくる




え？何で？




すると私の前で立ち止まりそのリーダー格らしいケバい女が




「あなたがキムA？」


「え、あ、はい」


「あんたふざけてんの？」


「はい？」



え？何この状況、



え、私ってふざけてんの？



いやいやいや、そんなつもりはない



ちゃんと真面目に誠実に生きているつもりだ




「ジョングク君とジミン君とどうゆう関係なの？」




なぜここでぐうとジミンの名前が…



ハッ、もしかしてと思いスヨンに目配せをすると



スヨンが口パクで「ファ・ン・ク・ラ・ブ」




と言ってきた




おいおい嘘だろ




ファンクラブ会長とその手下の襲撃ってわけか




会長「早く言いなさいよ！！」

「あ、はい、すみません。と、友達です、ただの」

会長「友達？あんたみたいなブスが？毎朝登校してんのってあんたでしょ？」

「まあ、違うって言ったら嘘になりますけど」

会長「どっちが好きなの？」

「え？いやいやとんでもない！好きなんてありえませんよ！私みたいなブスが！それにあいつらは私のこと女って思ってないんできっと！」

会長「は？あいつら？」

「いえいえ、チョンジョングク様とパクジミン様です、はい」

会長「まあそれはいいけど、私達ファンクラブの元に苦情がたくさん来てるの、毎朝お二方を目の保養にしてる女の子達から隣のブスがうざいって」




おい何だその苦情





てかこの人さっきから人のことブスブス言い過ぎじゃねえか？





まあブスですけどね、あいつらと歩いてたら薔薇と雑草的な感じですけどね






「なんかブスですみません…」

会長「そうゆうことじゃないわよ！だから…









その時






「おいA！」









とことん空気が読めない奴の声が聞こえた

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