幼なじみブランド〜JK〜

＊(JKside) ページ40

・



「なあジミン、俺もう無理かもしんねえ」

JM「なんだよ急に」





そして俺は昨日の出来事をジミンに全て話した





JM「まじで？ってことは？ついに？ヤった？」





俺は首を横に振る





「俺が昨日どれだけ我慢したか、ほんと思い出しただけで自分すげえよ」

JM「なんで我慢すんだよ」

「前さ俺無理矢理押し倒してA泣かせたじゃん？それまだ後悔しててさ、その時にAを大事にしようって決めたんだ、だから」

JM「でもそれ付き合う前の話だろ？」

「そうだけど、」

JM「おおチョンジョングク、お前がそんなにAのこと大事に思ってたとは、」

「当たり前だろ」






大事にしたいとは思ってる





だけどAと2人きりの状況で耐えるのは時間の問題だ





頑張れ俺、今日まで耐えろ、





そう自分に言い聞かせAの家に入った





「よっ！」


ソファに寝っ転がって俺にそう言うA







おい待てうそだろ…






なんだあの服…





昨日はジャージだったからぎり耐えられた






何であんな露出してんだよ、、拷問すぎる、、







ぼーっとしていたら寝転がっていたAが座り直し、笑って





「何突っ立ってんの？座りなよ」





と言ってソファの自分が座ってるすぐ隣をドンドン叩いた






「ああ、」と言ってAと一定の距離を保って座る






「フッ、何この距離」




ああ、やっぱ聞かれた、最悪だ




「いつもこんなもんだろ」

「えー違うよ、いつもこんぐらいじゃん！」





と言ってペッタリくっついてきた





頼む、離れろ、、






すぐ下を見るとAの胸元と細い脚が完全に見える






こいつまじでどうゆうつもりだ…





「今日なんかぐうおかしくない？」





ああ、お前のせいでな





「あ、お腹空いたの？しょうがない私が得意料理を作ってやろう」





Aはそう言ってキッチンへ向かった





はあ、やっと離れた、






数分後、やはりカップラーメンを持ってきた






そしてまたやっぱりくっついてくる





勘弁してくれよ、






「あ、熱っ、、痛え、、」





ぼーっとしていたらラーメンの汁をこぼしてしまった





手に思いっきりかかってジンジンする







「何やってんの！大丈夫？」






そう言って汁をティッシュで拭いてくれるA







そして火傷した方の俺の手を握って







「あー赤くなってる、ちょっと待ってて」と言い







どこかに走って行った

＊(JKside)→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す