罰ゲーム ページ35
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テヒョン様とのハイタッチが終わり私たちはバスで釜山に帰っていた
「……ねえぐう、罰ゲーム食らうからさ聞いてくれない?」
JK「は?嫌だ」
「ほんとに美しいの、美しいの一言で表すのも申し訳なるぐらい美しいの、もう意味わかんないぐらいかっこいいの」
JK「………」
「でさ私泣いちゃったわけよ、そしたらテヒョン様が涙拭ってくれてさ…///しかもこんなブスに可愛いって言ってくれてさ///ほんとやばかったの」
JK「………」
「でもちゃんとお別れしてきたよ」
JK「え?」
「私好きな人出来たからもうオッパに会えないかもしれないって、今まで私に元気をくれてありがとうって」
JK「まじで?」
「うん、ぐうのこと好きになってからさテヒョン様が2番目になってたんだよね私の中で、だからこんな気持ちじゃテヒョン様に申し訳ない気がして」
JK「A…」
「言ったらさテヒョン様が笑って今まで僕を好きでいてくれてありがとう!って言ったの、優しすぎない?ぶっちゃけちょっと後悔したよね」
JK「いやいや、後悔すんなよ」
「まあ、そうゆうこと!だから安心してよこれからはぐう一筋になるから」
JK「やべえ超嬉しい」
「まあぐうに飽きたらテヒョン様に戻る可能性もあるけどね〜〜」
JK「俺が飽きさせねえよ」
これでよかったんだ
ぐうの嬉しそうな顔を見たらそう思わずにいられない
JK「罰ゲーム何にしよう…」
「えーやっぱあるんだ」
JK「チューして」
は?
私は思わず固まった
「ここで?正気?」
JK「うん、早く」
「嫌だ絶対嫌だ」
JK「お前が罰ゲーム食らうって言ったじゃん」
「いや言ったけど、無理、人いっぱいいるじゃん」
JK「一番後ろなのに誰が見るんだよ、ほら早く」
くそ、何でこんな時に一番後ろなんだ
しょうがない
「じゃあ頬っぺたね」
JK「えー…」
「頬っぺたね」
JK「…わかったよ」
ふてくされた表情で納得するぐう
あー恥ずかしい
ぐうの方を向いて深呼吸をする
するとぐうがニヤッと笑い「早く」と急かしてくる
「わかってる」そう言ってぐうに近づいた瞬間、
ぐうがいきなり私の方を向いた
そうなると自然に、、
「っっ///」
止まることができずにくっ付いた私とぐうの唇
…時が止まった
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かな(プロフ) - あやのんさん» 読んでいただきありがとうございます!続編でもよろしくお願いします...>_<... (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - みちばたさん» 読んでいただきありがとうございます...>_<...是非続編もよろしくお願いします! (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
あやのん(プロフ) - 面白いです^^* 続きも楽しみにしてますね!! (2017年4月7日 12時) (レス) id: 66084f60c6 (このIDを非表示/違反報告)
みちばた(プロフ) - ほんとにこのお話すきです!更新楽しみにしてます(^^) (2017年4月7日 10時) (レス) id: 6aca6a9666 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - れもんさん» 読んでいただきありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです...>_<...更新頑張ります! (2017年4月2日 2時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かな | 作成日時:2017年3月13日 18時