幼なじみブランド〜JK〜

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朝からの大騒動も収まりオッパが朝ごはんを作ってくれた





JK「ヒョン、俺のご飯だけ明らかに少ない気がするんですけど気のせいですか？」

JN「気のせいだろ」





いや、気のせいじゃねえだろ




そして見てよこの私のてんこ盛りのご飯




ほんとオッパはいつまでたっても子どもすぎて困る





JK「ヒョンは食べ物で差別しちゃダメって学校で習わなかったんですか？」

JN「習ってないけど？年上に喧嘩を売るなとは習ったけどね」

JK「……いいですね、年がいってて」

JN「おお嬉しいよ、年がいってて本当に嬉しいよ、年がいってるから超幸せだし？」





ほんとくだらない、この2人の喧嘩は120%の確率でくだらない






「あーもう喧嘩しないでよ！ほらぐう、私の分あげるから、あとオッパ、オッパはまじでいい年して子どもすぎる」

JN「オッパ可愛いだろ？」

「………」





もうほんと救いようがねえな




こっちがバカになりそうだ






「オッパ！私たち行くね〜お世話になりました」

JN「はあまた何ヶ月もAに会えないなんて」




そう言うと玄関先でオッパが私を抱きしめてきた




「元気でいろよ、体気をつけてな」

「うん、オッパもね」



体を離し「ジョングギ、お前も」と言い次はぐうを抱きしめる




JK「ちょ、ジンヒョン、」

JN「Aをよろしくな」

JK「はい、任せてください」




なんだ、私の兄いいとこあるじゃん




「オッパありがとね、じゃあほんとに行くね！」




と言い手を振りながら歩き始める






すると少し遠くなったところでオッパが




「おいジョングギ！お前、俺のA泣かせたら承知しねえからな！お前の夢に毎晩登場してやるからな！冗談じゃねえからな！」




とバカでかい声で叫んだ





JK「怖え、ほんとに登場しそうなんだけど」

「脅しが独特すぎない？(笑)」






やっぱりシスコンは変わらないみたいだな





子どもみたいなオッパに別れを告げ私達はオッパの部屋を去った

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