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先生「キムA、放課後職員室来い」





は?放課後?




「え、無理ヤダ」

先生「無理ヤダじゃねーよ!絶対来い!」

「なんでよ!もう先生大嫌い!」






あーあ最悪、ぐうと帰る約束してたのに






待ってもらうわけにもいかないし






先帰っててって言おうとぐうのクラスに行ったけどぐうがいなかった





あ、ジミンがいる





「ねえパクジミン、ぐうは?」

JM「なんかどっか行ったけど、何?」

「いや今日先生に呼び出されて放課後一緒に帰れないって伝えといてくんない?」

JM「ふーん、お前ら今日一緒に帰ろうとしてたんだー」

「なによその顔、超ムカつく」

JM「ねえお前さグクのこと好きなの?」

「は!?な、何急に!?」

JM「いや、気になって」




ジミンが座ってる前の席に座り周りを見渡して小声で


「好きに決まってんじゃん」



と言った




JM「まじで?早く付き合えよ」

「やっぱあんたもそう思う?」

JM「超思う」

「そっか、そうだよねー、じゃ、伝言よろしくね」

と言いながら教室に帰ろうとすると






JM「待て、いいこと教えてやろっか?」

「なに?」

JM「耳貸して」






するとジミンが少しニヤッとして









「グク、お前が思ってる以上にお前のこと好きだからな」









「え?」







その瞬間自分でも顔が赤くなるのがわかった





「ほら帰った帰った」と追い出される





どうゆうことだろ





ジミンから言われたその一言はしばらく私の頭の中から離れなかった









放課後、職員室のドアを開けた途端




全先生から拍手喝采でお迎えされた






「は?」






先生「おい、キムA!校長に挨拶に行くぞ!」

「いやいや、なんで?」

先生「校長が是非お前に会いたいってさ!お前よくやったなほんと!お前のおかげで俺の株も上がりまくりだよ!」

「先生私帰る」






校長室に無理やり連れてこられクソみたいに長え校長の話を永遠と聞かされる





校長の若い頃の話とか知らねえよ






なんだこの罰ゲームは





頑張って勉強した代償がこれかよ






少しウトウトしながらもやっと話が終わった









疲労の中教室に向かうと…







え?








「なんでいるの…」









そこには私の机に伏せて寝ているぐうがいた

伝わった気持ち→←*



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かな(プロフ) - あやのんさん» 読んでいただきありがとうございます!続編でもよろしくお願いします...>_<... (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - みちばたさん» 読んでいただきありがとうございます...>_<...是非続編もよろしくお願いします! (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
あやのん(プロフ) - 面白いです^^* 続きも楽しみにしてますね!! (2017年4月7日 12時) (レス) id: 66084f60c6 (このIDを非表示/違反報告)
みちばた(プロフ) - ほんとにこのお話すきです!更新楽しみにしてます(^^) (2017年4月7日 10時) (レス) id: 6aca6a9666 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - れもんさん» 読んでいただきありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです...>_<...更新頑張ります! (2017年4月2日 2時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かな | 作成日時:2017年3月13日 18時

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