気持ちの変化 ページ18
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「んふふふふ、んふふ」
ベッドの上でチケットを眺めること約1時間
「あ、そうじゃん今日Mカじゃん!!!!」
よしよし、今日はなんて幸せな日なんだ
(ピロンッ)
ぐうプリン買ってこい
「ああもう!!何で今なのよ!!テヒョン様始まるじゃん!!てかプリンぐらい自分で買いに行けやこの野郎ぶっ飛ばすぞ!!」
と言いながらも立場が弱い私は
Aプッチン?焼き?
と返信をしコンビニへ直行する
コンビニでプリンを2個買った私は走ってぐうの家に入り急いでテレビを付けてソファに飛び乗った
ハァハァ、セーフ、間に合った
「あれ今日おばさんは?」
JK「夜勤、てかなんでこれ2個あんだよ」
「私も食べようって思って、スプーン持ってきて」
JK「なんでお前が命令してんだよ」
「あーもう!いいじゃん!あんたが近くにいるんだから!」
するとぐうがソファに座ってる私の隣に座って「行け」と顎で指図してくる
「あーもう!」
と腹いせにぐうの足を蹴り飛ばし2人分のスプーンを持ってくる
「痛っ、お前の暴力癖どうにかしろよまじで」
「大丈夫、あんたにしかしないから」
「きゃあああああああ始まった!!テヒョン様!今日も美しい!美し過ぎる!あーもう何であんなかっこいいの!意味わかんない!きゃーー!!」
「うっせえよバカ、これのどこがカッコいいんだよ、俺の方がカッコよくね?」
「あんた死にたいの?」
「あ、テヒョン様ウインクした」
「は!?ねえほんと最悪!!ぐうのせいで見れなかったじゃん!きゃあ!!今見た!?テヒョン様ニコってした!!私にニコってしてくれた!」
「まじうぜえお前」
「はあ、今日もかっこよかったあ」
「お前いつもこんなうるせえの?こんなうるせえやつテヒョン様絶対嫌いだからな」
「あんたにテヒョン様の何がわかるのよ」
「同じ男としてわかる」
「なんかもうあんたがテヒョン様と一緒の男ってことが考えられないんだけど」
(ドンッ)
「きゃ、ちょ、」
その瞬間ぐうが私をソファに押し倒し私の手を上にあげ自分の手で押さえつけ覆い被さる
「ぐ、ぐう?」
「じゃあ何?男じゃないんなら何?」
「え?」
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かな(プロフ) - あやのんさん» 読んでいただきありがとうございます!続編でもよろしくお願いします...>_<... (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - みちばたさん» 読んでいただきありがとうございます...>_<...是非続編もよろしくお願いします! (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
あやのん(プロフ) - 面白いです^^* 続きも楽しみにしてますね!! (2017年4月7日 12時) (レス) id: 66084f60c6 (このIDを非表示/違反報告)
みちばた(プロフ) - ほんとにこのお話すきです!更新楽しみにしてます(^^) (2017年4月7日 10時) (レス) id: 6aca6a9666 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - れもんさん» 読んでいただきありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです...>_<...更新頑張ります! (2017年4月2日 2時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かな | 作成日時:2017年3月13日 18時