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急いで立ち上がろうとした瞬間
「んん、」
と寝ぼけてるのかぐうが私の背中に腕を回し抱き寄せた
「ちょ、」
私の顔はぐうの厚い胸板に押し付けられ足はぐうの足でホールドされている
「まただ、」
私の心臓が信じられない速さで動いている
ぐうの匂いが鼻をかすめもっとドキドキが増す
ダメだ、このままだとあまりのドキドキで覚えたことが吹っ飛びそうだ
最近気づいたことがある
それはぐうはちゃんと男なんだっていうこと
今まではずっと一緒にいすぎて男ってことを忘れてたって訳でもないけどあんまり意識してなかった
だけどあのぐうの筋肉を見た時から
あの小さかったぐうは成長して男の子から男の人になったんだと気づいたと同時に
その時からぐうを見るとなぜかドキドキする
そしてその時から私の口癖が
「違う、ぐうはただの幼なじみだ」
になった
このままじゃおかしくなりそうだと思った私は
なんとか脱出に成功した
そこから家に帰り勉強してても
そのドキドキが止まることはなかった
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かな(プロフ) - あやのんさん» 読んでいただきありがとうございます!続編でもよろしくお願いします...>_<... (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - みちばたさん» 読んでいただきありがとうございます...>_<...是非続編もよろしくお願いします! (2017年4月8日 22時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
あやのん(プロフ) - 面白いです^^* 続きも楽しみにしてますね!! (2017年4月7日 12時) (レス) id: 66084f60c6 (このIDを非表示/違反報告)
みちばた(プロフ) - ほんとにこのお話すきです!更新楽しみにしてます(^^) (2017年4月7日 10時) (レス) id: 6aca6a9666 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - れもんさん» 読んでいただきありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです...>_<...更新頑張ります! (2017年4月2日 2時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かな | 作成日時:2017年3月13日 18時