幼なじみブランド〜JK〜

私の幼なじみ ページ1

・



「僕、Aのことが好きなんだ」

「え…？て、テヒョン様？」

「付き合ってくれない？」




そう言って迫ってくる美しすぎるテヒョン様





(ドンッ)


か、か、壁ドン…？





え、え、待って、待って、



そうするとテヒョン様は私の唇に目をやり



どんどん近づいてくる



私、、ついに、、テヒョン様と、、、









その瞬間









(Fire〜〜〜Fire〜〜〜)






アラームに設定している私の大好きな防弾少年団様の往年の名曲「Fire」が大音量で流れた






ハッッ！！！！



「チッ、、夢かよ！！！」




それにしても私、、夢でテヒョン様と、、








「ぎぃやあああああああああああああ」









なんていい朝なんだ








正気を取り戻してカーテンを開くと眩しい朝日が降り注ぐ








(ピヨピヨピヨ)




ほら、鳥さん達も私の素晴らしい朝を祝福しているわ







「鳥さんおはよう、今日も一日頑張りましょうね」








「はぁ」 この素晴らしい朝に思いを馳せていると









「何が鳥さんおはようだよ、
今何時だと思ってんだよ」





チッ、この声は…





「はあ、なんであんたがいんのよ」

＊→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す