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HS「それにもうすぐ来ると思うし」
「え?」
すぐそこを見ると機嫌が悪そうな顔で私達を見るユンギがいた
.
YG「おいホビ、それ俺の」
.
「あ、ちょ、」
そう言ったユンギは私の腕を強引に引き寄せた
HS「ほらね」
「ホビホビ…」
YG「何の話だよ。チッ、来い」
何も言わずただ歩くユンギに私は付いて行く
(ガチャッ)
(バタン)
YG「お前さ、何なの?」
「な、何が?」
YG「チッ、ムカつく」
「いやだから何が?!」
YG「触られてんじゃねえよ」
「え?」
YG「俺言ったよな?あいつらまだお前のこと諦めてないって。ホビもお前のこと好きだったの知ってんだろ?お前が隙ばっか見せるから簡単に触られんだよ」
「…だいたいあんたがあんなこと言うから…」
YG「あれは…俺のもんだってあいつらにわからせたかったんだよ」
「なによそれ…」
ユンギは私をギュッと抱き締める
YG「お前は俺のだ」
「……は?///」
YG「もっと自覚持てよ。今度あいつらに触られたらまじで許さねえ」
「わかった…」
YG「キス」
「ん?」
YG「しろよお前から」
「は!?何で!?」
YG「いつも俺からだから」
「いや、それは…」
YG「早く」
「わかったよ……」
ああ、恥ずかしい
ユンギを見ると少し笑い余裕げな表情で私を見ている
「口?」
YG「当たり前だろ」
「ですよね」
よし、もうどうにでもなれ
(チュッ)
私は背伸びをしてユンギの薄い綺麗な唇に軽くキスをした
YG「………」
「……なんか言ってよ////」
YG「足りねえんだよ」
「ちょ……んっ」
キスをしながらどこかへ移動する私たち
この方向には確か……
(ドン)
やっぱりか…
案の定ベッドに押し倒された私
YG「よし、するか」
「ねえだから昼じゃん!昼はダメって言ったじゃん!」
YG「んなの知らねえよ」
「あ、ちょ、きゃっ」
〜
「お前は俺のだ」
ミンユンギ
呼び名 ユンギ・砂糖・ユンちゃん(たまに)
・俺様
・2人きりの時にたまに来るデレは私を殺す
・私がいないとよく寝れないらしい
・私にとことん甘い
・そして私の大好きな彼氏
〜
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ひな - 本当にこの作品面白すぎます!控えめにいってかなさん神です。笑いがとまらなくなりました笑 メンバー全員、それぞれのバージョン書いてくださって本当にありがとうございます涙 テヒョンのことを夢主ちゃんが変態ってよばないかめっちゃ不安でした笑笑 (2022年8月8日 9時) (レス) @page38 id: f8b4c72110 (このIDを非表示/違反報告)
maho - 終始爆笑させてもらいました!(笑)とても元気になりました! (2020年5月20日 8時) (レス) id: d2c5d3295f (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 杏さん» きゃー!嬉しいコメントありがとうございます…(涙) 番外編もぜひよろしくお願いします…! (2020年4月13日 14時) (レス) id: 6ff67ad479 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - 私の推しキムソクジン様最高でした、、、!かなさんのお陰でジン君にデレ期来そうです笑笑 (2020年3月25日 0時) (レス) id: 73c7891dc9 (このIDを非表示/違反報告)
あにょはせよ - 面白かったです!! (2019年7月21日 20時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かな | 作成日時:2017年7月28日 22時