BTSと書いて猛獣と呼ぼうか シーズン4

＊ ページ19

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JN「よしよし、おいでA」









.









頭を撫でながら優しく抱きしめるジン君









ああ、好きだ









たった2日会わないだけなのに









こんなに寂しいなんて









JN「また行きたくなくなっちゃうじゃん。姫がそんなこと言うから。」



「行かなければいいじゃん」



JN「でも仕事だから」



「行かないで」









ジン君と付き合う時にちゃんと仕事のことは理解したつもりだ









付き合う前もみんなが忙しいことは知ってた









朝早いし帰り遅いしテレビで見ない日はないってぐらいよく出てるし









仕事なのはわかってるけど









忙しいのはわかってるけど









やっぱり寂しい









JN「ワガママな姫だね」



「嫌い？」



JN「大好き」



「私も」









.









JN「A、じゃあ俺行くね」



「…うん」



JK「ヒョン早くしてくださいよ！」



JM「置いていきますよ〜」



「ちょっと、私たちの感動の別れ妨害しないでくれる？」



HS「いやいや、たった2日でしょ？」









JN「A」



「ん？」



JN「いっぱい電話していい？」



「うん」



JN「いっぱいセルカも送るね」



「うん」



JN「好きだよA」



「もう一回」



JN「もう言わない」



「え！？」



JN「帰ってきてから言ってあげる」



「フッ、待ってるね」









そして彼は私のおでこにそっとキスを落とした









〜









「姫、おいで」









キムソクジン




呼び名 ジン君・王子







・まるでおとぎ話から出てきた王子



・酔った時はバックハグで甘えてくる。死ぬ。



・最近はジン君の肩に頭を乗せて寝るのがマイブーム(かなりよく眠れる)



・私の1番のライバルはジン君の愛犬チャング









・そして私の大好きな彼氏








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