BTSと書いて猛獣と呼ぼうか シーズン4

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だから耐えられる









ジン君は遠くに行くときは必ず行く前と帰ってきた後に好きと言ってキスをくれる









だからジン君の彼女は絶対やめられない









「私も好き」









私は大好きな彼にギュっと抱きついた









JN「ハァ、何でそんなに可愛いの？」



「知らない」



JN「今日どうしたの？」



「甘えてればジン君が行かないって言うかなって思って」



JN「A…」



「いつ行くの？」



JN「1時間後」



「じゃああと1時間こうしとくね」



JN「チューしないの？」



「する」





(チュッ)





JN「A、１人だけど気をつけてね。何かあったら絶対連絡して。飛んで帰ってくるから。」



「毎度毎度心配しすぎだよ」



JN「心配なんだって、絶対外出ないでね。外の世界は危ないから。」



「バカにしてる？」



JN「してないよ！ほんとに危ないんだから！A可愛いから狙われるんだって、あ、あそこのコンビニには絶対行っちゃダメだよ？この前Aにナンパした連中がまたいるかもしれないから」



「はいはい」



JN「あとピザも頼んじゃダメだからね？あの配達の男絶対Aのこと狙ってるから」



「私食べるものないじゃん！」



JN「あ、じゃあ今から俺が作ってあげる」









.









「ねえねえジン君、私もなんかしたい」



JN「ダメ、A危ないからそこにいて」



「チェッ」









ジン君は決まって危ないからと言ってクッキングに参加させてくれない









ジン君が料理してる間は暇だからずっとジン君を見ている









それにしてもいい眺めだ









私の彼氏は完璧すぎる









(ギュッッ)








「A？」









私は料理をしてる彼に後ろから抱きついた









JN「どうしたの？」



「続けてー」



JN「動きにくいんだけど…」



「じゃあ他の奴らと楽しくお話…





(ギュッッ)





JN「もっとくっついて」



「はーい！」









.









TH「ねえ、この２人俺らいるのわかってる？」



HS「完全にこの空間から消されてたよね俺ら」



JK「朝から何なんですか。羨ましい」



YG「チッ」









.

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