【短編集】賑やかな彼らと。2

頭痛 2 ページ37

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俺のために何か作るAの後ろからそっと抱きつく、


「ん？てっちゃんどしたの？」


本当はキザな台詞でも言って笑かそうと思ってたのに、どうやら思ってる以上にA不足だったらしい、


て「……」ｸﾞｽﾞｯ


触れたかった体温に、匂いに、こぼれそうになる涙。


「てっちゃん？どーしたの？寂しくなっちゃった？」


Aはそう言って上目遣いで俺を見た。


「頭痛いん？大丈夫？痛いの痛いのとんでけする？」


そう言ってAは、俺の頭をポンポンと撫でた。


て「Aー…」

「どう？痛いのとんでったでしょ？」


そう言っていたずらに笑うAが可愛くて、抱きしめる手をぎゅっと強めた。


「てっちゃん？なーに？やだった？」

て「…んーん、」


恥ずかしそうにやだった？と笑うAの肩に顔をうずめてふるふると首をふれば、そっかぁなんて照れた声が聞こえる、


そんなAが、愛おしくて、可愛くて、


て「…Aありがと、Aが俺の1番の薬、」

「……ん？」


通常運転に戻った俺に、油断してたAは顔を真っ赤にして、俺を見る。

あー、その顔興奮すr(((殴


「…ず、頭痛薬あるよ…？」


そう言って心配そうに見つめてきたAにそっとキスをして


て「んー？いらん、」

「…え、頭痛いんでしょ…？」

て「うん。だからさ、俺専属のお薬さん、俺を治してね？」


ここから先は想像におまかせします。


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本当は頭いたすぎてえぐえぐ泣いてるてっちゃん書きたかったんですけどね、
どっかで間違えました(((

というか更新サボってすいませんでした＿|＼○＿

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