〈ワールドトリガー〉君の一番

差が激しい ページ4

迅「俺は仲良しのつもりなんだけどな〜」

あ「私は違う」

迅「太刀川さん俺に対してこんな感じなんですけどー」

太「まあそんなもんだろ」

迅「え？酷くないですか〜」

太「あ、A」

あ「何ですか？」

太「今日この後なんかあるか？」

あ「無いですけど…」

太「頼みがある」

あ「またレポートですか？」

太「良くおわかりで」

あ「仕方ないですね〜報告書を書いてくれましたからそのお礼にしますよ」

太「ありがとな〜」

あ「でもその代わり…前に私の代わりに書いたって言う報告書の件、聞かせてくださいね？」

太「っ！」

あ「？」

太「う…」

あ「ダメですか〜？」

太「えっと…」


太刀川さんが渋っていると…


？「はぁ〜お腹減った〜」

？「ですねー」

あ「あ！出水！と、げっ嵐山！」

出「A先輩！」

嵐「げってなんだよ」

あ「出水くん〜おいで〜」

出「先輩こんな所でどうしたんですか？うどん食べてるの初めて見ました！」

あ「私、無類のうどん好きだよ？でも久しぶりに会えて嬉しい！！」


思いっきり出水を抱きしめた。


出「A先輩って…うん。良いと思う」

あ「？」

出「数ヶ月ぶりに会いましたけど、大分なんか…胸でかくｎ」

あ「出水くん最低」

出「違います！！これ、いつも太刀川さんが言ってて！！」

太「俺そんなこと言ってないだろ！！出水お前どういうつもりだ！」


二人がケンカし始めておろおろしていると…


嵐「俺のこと、無視してない？」

あ「ちょっと嵐山…抱きつかないでよ」

嵐「いいじゃん〜」

あ「そう言うのは弟や妹にしてあげな」

嵐「酷いな〜」

あ「重たい…ちょっ…迅も何」

迅「俺も抱きつく〜」

あ「ちょっと止めてったら…」


後ろから嵐山、前は迅。抱きつくの止めて欲しい…
ん…？


あ「ちょっ、は？、あ、嵐山！何して、ちょっ、手何処触ってんの！！！」

嵐「さあ？」

あ「嵐山手除けて！！ちょっと迅も何処触ってんのよ！！」

迅「ふふん」

あ「はぁ…太刀川さーん…助けて下さい」

太「ん？な！！お前ら何してんだ！！」


太刀川さんと出水が二人を離してくれた。


あ「太刀川さんありがとう！！」


思いっきり抱きつく。


太「ああ」

あ「二人とも抱きついたら絶対せくはらしてくるんですよーもう嫌になります」

太「お前らAに何してんだ！しばらくAに近寄るの禁止な！！」

迅「いや〜俺は無理ですよ〜だって同じ支部だし？」

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