〈ワールドトリガー〉君の一番

模擬戦？ ページ27

あ「風間さん…」

風「しばらくこれで静かになるだろう」

嵐「ああ…可哀相になってきた」

あ「慶ー鼻血出たまま気絶したら不審者みたいだよ」

出「ちょっ…そんなトドメ刺したらダメですって」

太「うう…」

あ「そろそろ帰りますかね…」

迅「だな！みんなー来た時よりも綺麗にして帰るぞー」


慶はひとまず放置してみんなでかたづけた。
着替えるためにみんなシャワー室へ。
慶が私と一緒にシャワー室入るなんて駄々をこねてまた風間さんに怒られたのは言うまでもない。


あ「あー楽しかった！！」

小「うん！！また来ましょうね！」

あ「勿論〜！！今度来るときは玉狛のみんなで来たいね〜レイジさんとかお留守番だったし」

太「俺とは来てくれねぇの？」

あ「慶！そんなことないよ〜」

太「むぅ…」

風「いつまでいちゃいちゃしてる…そうだA。今日この後暇か？」

あ「ええ。暇ですよ〜」

太「いや、暇じゃないだろ？俺の家に来るって約束だろ」

あ「いつしたっけ？」

太「今」

あ「一旦寝ろ」

太「な、何て言葉を…こんな暴力的な子だったか？！」

風「よかったら俺と模擬戦しないか？」

あ「マジですか？！します！！」

太「ええ？！俺としてくれないのに？！なんで！？」

迅「えーじゃあ俺もその後でいいから模擬戦Aとしたいー」

太「あ、じゃあ迅。二人が闘っている間は俺と勝負しろ！！」

迅「はいはい」

鳥「Aさん頑張ってください。迅さんに負けないでください」

あ「うん！任せて！！」

迅「俺の応援してくれないのか…京介はそういう奴か…はぁ…」

あ「さっさと本部へ行くぞー！！」


本部へ行く組と帰る組で分かれた。


あ「久しぶりに模擬戦する〜！！」

風「腕が鈍ってないか心配だな」

太「そういやAって武器は確か…」

あ「弧月！！二刀流だよ！！」

太「俺と同じか」

あ「うん！でも今日は抜いては戦わないかな〜？」

風「何でだ？」

あ「んー新しいやり方覚えたんで！」

風「ほぉ…それは楽しみだな」


って事で模擬戦スタート！！


あ「っと…さて…どうしようかな〜」

風「…俺はカメレオンを持っているからな。そう簡単には取れんぞ？」


風間さんがカメレオンを使って姿を消した。まあ大抵あっちから来るよね。


あ「抜刀弧月…です！！」


風間さんが来るであろう方向へ弧月を抜刀して風を起こす。


あ「ヒットした！！」


風間さんから１ポイントゲット〜！！

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