検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:35,374 hit

かくまってください ページ16

あ「実は…」


軽く内容を話したらすぐに納得してくれた。


風「成る程。そう言うことならうちに居ると良い」

あ「ありがとうございます」

風「ああ。諏訪の所じゃなくて良かったな」

あ「へ?諏訪さんがどうしたんですか?」

風「最近あいつはお前の名前を良く出していたからな」

あ「マジですか…」

嵐「あ、でも寝床どうするんだ?」

あ「あ…荷物全部玉狛にあるんだった」

出「それじゃあ荷物は京介に持って来させたらいいんじゃないっすかー」

あ「うん…」

出「まだあいつに会うの嫌なんすか?」

あ「いや…嫌でも毎日会ってたから…毎日謝ってきてたしもう許した」

出「そんなら京介に頼みましょう」

あ「今から連絡してくる」

風「うちの隊の部屋に来てから連絡したらいいだろう」

あ「はい!二人とも、ありがとうね」

嵐「気にしなくて良いぞ!えっと…また時間作って会いに来るな!」

あ「うん!」

出「たまには俺も来ますね〜」

あ「了解〜」


二人と別れて風間隊の部屋に。


あ「しばらく厄介になります〜」

三「Aさん?!」

あ「へへへ」

三「お久しぶりに会いました!!」

あ「本当だね〜ちょっと色々あって玉狛に帰れないからここでしばらく仮で居させて貰うね」

三「はい!!」

歌「何があったんすか」

あ「迅関連〜深くは言わないよ」

菊「ふーん」

あ「きくっちーはその上から物言いするのやめなさいー」

風「おいA。鳥丸に連絡はしたのか?」

あ「あ、忘れてた。今からします!」


私は急いで鳥丸に連絡する。すると、迅に言われて今荷物を持って行っている最中らしい。


あ「うん。うん。お願い。ゴメンね。うん。え?ああ…分かった。ばいばい〜」

風「どうだった?」

あ「迅に言われて荷物持ってきてるみたいです」

風「そうか」

あ「まあ…後でデートしてって言われましたけど」

三「いいな〜絶対絵になりますよ〜」

あ「そうかな…私の方が年上だから何かあんまイメージ沸かない〜」

菊「来たみたいです」

あ「本当?」

風「扉を開ける」


扉を開けると確かに荷物を持った鳥丸だった。


あ「ありがとう鳥丸!」

鳥「いえ。このくらい大丈夫です。あの…今時間良いですか?」

あ「うん。荷物置いてからなら大丈夫かな?」

鳥「じゃあ荷物置いてから少し話があるので来てください」

あ「オッケー」


空き部屋にひとまず荷物を置いて一緒に食堂へ。
食堂…やっぱり人数多いな。

お話→←距離



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
29人がお気に入り
設定タグ:ワールドトリガー , 太刀川慶 , 迅悠一,嵐山准   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あかね色 | 作者ホームページ:http://id2.fm-p.jp/653/krbo/  
作成日時:2015年7月28日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。