ピンです ページ2
あ「来たぁぁぁぁ!!」
ドゴン!バンッ!
あ「気持ち悪いっ!来るなぁぁぁぁ!!」
はい、目の前にネイバーです。助けてください。
真面目に気持ち悪い!何で私の周り人居ないんだよー!!
あ「もうやだぁぁぁぁ!!」
?「こんな所で泣いてどうした?お嬢さん♪」
あ「迅!!ネイバーが来てるんだよ!!」
迅「うん。見えてるし」
あ「助けてよ!」
迅「A級隊員が何言ってんだか…」
あ「あー迅はそう言う人間でしたよねー」
迅「え?」
あ「もう知らない!!」
迅「え?!ちょっ!!」
私は弧月を使ってネイバーを倒した。
あ「ったく…手間掛けさせないで貰いたいわ」
迅「あはは…おつかれさん。これで今日の任務は終わりだ」
あ「あー疲れた〜」
迅「なあなあ〜この後時間ある?どっかでお茶しない?」
あ「報告が先でしょ?」
迅「じゃあ終わってから!!」
本部まで帰っているのにこいつはテンション高い。
迅に最近絡まれる事が多くて嫌になる…
あ「はぁ…」
迅「ため息は良くない!!幸せが逃げちゃうからさ☆」
あ「うっさい…あー癒されたい〜」
迅「俺が癒す!!」
あ「無理無理…あ」
?「あ。A。さっき任務だったんだろ?お疲れ」
あ「太刀川さんっ!!」
太「わっと…」
思わず抱きついた。
ああ…癒される。太刀川さんの腕の中って良いね〜
あ「へへ」
太「どうした?」
あ「ね〜任務終わったしさ〜ご褒美下され!!」
太「お前はちゃっかりしてんな…報告終わったらな」
あ「待っててくれますか?!」
太「ああ。ここでレポートしてるから来い」
あ「わーい!迅、早く報告行くよ!」
迅「俺ゆっくり行く〜」
あ「じゃあ私走っていくもん」
迅「待てよ!!」
結局一緒に報告へ行きました。
あ「忍田さん!任務終わりました!」
忍「ああ。お疲れ様。今回はどうだった?」
あ「気持ち悪かったです」
忍「いや…そうじゃなくて」
迅「結構強かったですよ」
忍「迅!そうか…また対策を考えなきゃな…」
あ「もう任務一人で行くの嫌です…」
忍「そこはがんばってくれ」
あ「うー…迅は迅で私の所来たと思ったら何もしないんですよ?酷くないですか?」
迅「何もって…一匹だったし一人で倒せるって判断したんだけど?」
あ「俺のSEがそう言ってたとか言うんでしょ?」
迅「良く分かってんじゃん」
あ「もう報告終わり!じゃ!」
迅「ちょっと!」
私は早急に部屋を出た。
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作者名:あかね色 | 作者ホームページ:http://id2.fm-p.jp/653/krbo/
作成日時:2015年7月28日 20時