スングァンとの時間 ページ10
あのアンチからの手紙は定期的に届くようになった。でも、みんなも同じこと思っていたらどうしようと不安で誰にも話すことができなかった。
私のメンタルはボロボロだ。
「クラ。最近夜眠れてないの？」
同じ部屋のユナは私が夜が不安で眠れていないことに気付いてるようだった。
「え？全然寝てるよ！むしろ寝過ぎて起こすの大変でしょ？いつもごめんね！」
「そう？それならいいけど。クラを起こすのは昔から私の仕事だから謝らなくていいの笑」
「ありがとう。ユナ。ほんとにごめん」
「今日のクラ変なの〜笑 早く準備しよ？」
2人でリビングに向かうとスングァンが話しかけてきた。
「クラヌナ〜、今日事務所の近くに出来た中華料理屋さん行こうよ」
「ごめん、スングァン。今日用事あるからジュンオッパと行ってきて。中華料理屋さんならジュンオッパの方が詳しいと思うし」
「また〜？この前チキン屋さんも断ったじゃん。その前の前のハンバーガー屋さんだって。最近どうしたの？僕に内緒でダイエットでもしてる？」
「やー、私がいつもご飯ばっかり食べてるみたいに言わないでよね！今回はたまたまなの！」
毎回誘ってくれるスングァンには悪いが、
あの手紙が届いて以来太ることが怖くて大好きなご飯が食べられなくなってしまった。スングァンはユナが大好きだけどご飯屋さんに行く時だけは絶対に私を誘ってくれたし、スングァンとご飯を食べる時間が私にとって癒しだった。
「やっぱり少し痩せたんじゃない？」
シュアオッパが心配したような目で見つめる。
「そんなことないよ。でも、痩せたならラッキー？可愛くなれる」
「お前はそんなことしなくていいんだよ、少しぷっくりしてる方がお前らしい。」
「えーい、ウジオッパ私にデブになれっていうの？？甘やかさないでくださいよ〜。女の子はスタイルが重要なんです！」
「そーだ、そーだ。ウジヒョン、クラを甘やかしたらぶくぶく太りますよ、あの大食い笑」
「ミンギュは黙って！」
ミンギュを叩きながらウジオッパをチラッと見ると納得していなさそうだった。
「心配しなくても大丈夫だよ、ウジオッパもシュアオッパも。ミンギュはもっと心配してって感じですけど笑 スングァナ、また今度誘ってよ」
「次は断らないでくださいね！約束ですからね〜！！！！」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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タルタリ(プロフ) - よつばさん» SEVENTEENは個性バラバラでどこを選んでも間違いないので迷いますよね〜(TT)ジュンとスンチョルという意見が割と多めな気がします^_^コメントありがとうございます！参考にさせて頂きますね(^^) (2020年8月16日 22時) (
レス) id: 2393545377 (このIDを非表示/違反報告)
よつば(プロフ) - 私はクプスさん、じゅんぴ、ディノちゃん推しです！ (2020年8月16日 22時) (レス) id: 74e5aa9bec (このIDを非表示/違反報告)
タルタリ(プロフ) - にょ。さん» ドギョムいいですよね(TT)今後ドギョムの切ない話なんか書けたらいいなぁなんて思ってます！教えてくれてありがとうございます〜^_^ (2020年8月14日 21時) (レス) id: 2393545377 (このIDを非表示/違反報告)
にょ。 - 私はドギョムペンです!!!背後にほしじゅんいますけど、笑デビューから変わらず好きなのはドギョムくんです!!!もうドギョムくんしか勝たんです、笑 (2020年8月14日 20時) (レス) id: 29224f56f6 (このIDを非表示/違反報告)
タルタリ(プロフ) - Uniさん» 更新楽しみにしてくれてウジくん良いですよね〜^ ^この話を誰を主にメインにしようかと考えたときすぐウジが浮かびました^_^続編もよろしくお願いします！ (2020年8月14日 7時) (レス) id: 2393545377 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タルタリ
| 作成日時：2020年8月9日 1時
