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Episode4 想い ページ15

ある日の日曜日

「ここをこうしてっ…と…」

一条「あ、いたいた。Aちゃん蔵で何してるの?」

「一条の兄貴っ…いらしてたんですね」

一条「今日は久しぶりに時間が空いたからな。ん?なにそれ?服のボタン…?」

「超小型無線です。失敗作ですけど…」

一条「いや十分すごいよ。なんで失敗作なの?」

「実は…離れてる距離は30キロ圏内じゃないと使い物にならなくて…、その上使える時間は電源をつけてせいぜい5分程度なんです…駄作ですよ。」

一条「Aちゃん本当に中学生…?この大きさの無線てノーベル賞取れそうだけど。」

「えっ…えー大袈裟ですよ〜」

Aは一条に褒められ、ほんのり顔を赤らめて否定する。

一条「今日はゆっくり稽古できるかなと思って来たんだけど…どう?」

「はいっお願いします!」

稽古部屋に移動し模造刀でひたすら稽古に励む。
そして筋肉量をつけるならば肉体年齢からして今が一番量をつけることができる年齢なので、外周や筋トレもしてひたすらに肉体を鍛え上げる。
やはり一条も事情をわかっているので、口調こそ優しいが内容はトレーニングメニューを増やさせたりと少しばかりスパルタになってきていた。

「あ、兄貴…少し休憩を…」

一条「流石に疲れたか…。休憩にしようか」

源十郎「一条くん、娘の稽古に付き合ってくれてありがとう。儂はそこまで走ったりはできんから…助かっているよ。」

一条「いえ、とんでもないです。彼女にはとても期待していますから…やり過ぎてなければ良いのですが」

(私はこれ以上は限界です、兄貴!

・→←作者より ※必読でお願いします



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ひなえ(プロフ) - 黄昏さん» 読んでいただき、ありがとうございます!亀更新ですがこれからもよろしくお願いします。 (2022年7月6日 14時) (レス) id: a16a1e4961 (このIDを非表示/違反報告)
黄昏 - 初めまして、「私、気が付いたら極道でした」を読ませて頂きました。とても、面白くて続編を楽しみにお待ちしております。 (2022年7月6日 3時) (レス) @page26 id: 7ec4680236 (このIDを非表示/違反報告)
みたぞの(プロフ) - オリ/フラ立ってますよ!!続編作ってもフラグのチェックが入ってしまいます!!確認して外して下さいね!! (2022年6月29日 22時) (レス) id: 5dcad8042f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひなえ | 作成日時:2022年6月29日 18時

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