山田家には双子がいます！

6話 ページ7

一郎の友達や、二郎の友達が来る時は
事前に連絡するというふうに言われている



乱数「んー？あれ？よく見たら
一郎とおねぇーさんそっくりだね！」


『ﾋｯｯｯｯｯｯ』


一郎「俺と一華は双子なんだよ」


一郎「あと、乱数…
この通り一華は男性が苦手なんだ
あまり近づかないでやってくれ」




わっ、一郎が言いたいこと全部言ってくれた！
神




乱数「えー乱数ちゃんならーなんとかするのに！」


一郎「なんともならねぇーよ」


『ちょ、い、いち、ろ、部屋行く、から』



と言ったけど…

腰抜けてるの忘れてたわ

詰んだな人生



すると一郎が
よっこいしょ
と言って私を持ち上げた

ん？
持ち上げた？


まぁ詳しく言ったら
お姫様抱っこってやつ？



『ちょ、、、、一郎！おろして！！！』



一郎「何言ってんだ？お前動けないだろ？」


『いやもっと、他の運び方が！』


乱数「えっえっ？！
二人ってそーゆーカンケイ？
禁断の恋ってやつ？！？！」


乱数って人が急に
喋り出すから
体が震えておちそうになる


一郎「おっと、、、、ってことで
乱数、あそこの部屋で待ってろ
後で話聞くからよ」


乱数「はいはーい！
またね☆いちおねぇーさん☆」




『…………(◦`꒳´◦)ﾌﾝ!』





乱数「あれれれ？
僕嫌われちゃった？」


一郎「圧倒的に乱数が悪いぞ」


乱数「えぇー(--;)」

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