山田家には双子がいます！

18話 ページ19

？？「こ、こんばんわ…」


ﾋｭ
血の気が引いていく

だ、男性だ…


ど、ど、ど、どどうしよ…
二郎もいないし…


寂雷「独歩くん、一旦、彼女に離れてくれないかな？」


独歩(？)「ぇ、あ、すいません
すいません、、、、」


1人であたふたしていると
神宮寺さんが何とかしてくれた…
さっすがぁ！(言ってる場合ちゃうやろ)



二郎「姉ちゃん！！！
大丈夫…？
っっってか！独歩じゃん！」


情報量が多いみたいで
言いたいことが定まらない二郎
わ、かわいいぃぃぃ。。。。


二郎の背中に隠れつつ

『じ、二郎の、、、知り合い…？』


と聞いた


二郎「うん！独歩まじかっけーんだぜ！」


いきいきと話す二郎
いや、可愛いな


«ここで、一華が何回可愛いと言ったか計算しよう！！
”4回”
微妙!!!!!!!»




独歩「じ、二郎くん…久しぶりだね…！」


と、少し弱々しい返答をする



二郎「また一緒に遊ぼうぜ！」



独歩「あ、あぁ…！」



え、二郎この人と遊んだことあるの？
え？
二郎は誰とでも仲良くなれることが
長所だけれども！！！




二郎「そろそろねぇーちゃんかえろ！」




(･ ∀ ･)ﾎﾞｹｰとしてると
二郎がそう言ってきた



『あ、うん』




いやー自分の知らない弟がいるだけで
こんなに悲しいなんて(￣^￣゜)

いつか、自分で暮らすことになるんだろうな…






『二郎ちゃん！わたしからはなれないよね？！？！？！』


二郎「えっ！！
ね、、姉ちゃんから、離れる気なんて、、、な、ないし……」(小声)



『え？なんて？』


二郎「いや！なんでも、、、ない…」


『？？？？？』

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