初めて…5 ページ39
西島「今度……
逆の頬っぺ……」
チュッ、チュッと音をたてながら
頬っぺにキスを落としていく………
A「も、もういいよヾ(ﾟдﾟ;)」
西島「よくないよ……頬っぺしてない所
まだまだあるでしょ？」
そう言うと、私の頬に何度も
にっしーの唇が……
私の唇に近い頬っぺ……目の近くの頬っぺ
耳の近くの頬っぺ……すごく
くすぐったいし、なんか
変な気分になっちゃう……
西島「Aの頬っぺ、コンプリート！
次は……耳」
A「耳はダメ！」
西島「どうして？感じやすいから？」
A「わかんないけど……なんか
変な気分になるから…」
西島「どんな気分？」
A「わかんないよ…」
西島「わかんないなら…してみよう」
また、近づいてきて、にっしーの
吐息が耳にかかる！
A「やっぱり無理〜！耐えられない！」
にっしーの顔を両手ではさみ
耳にキスされるのを阻止する
西島「……じゃあ、今日は我慢する…」
A「( ´Д｀)=3」
《チュッ！》
A「えっ！？」
私の唇ににっしーの唇が！！
西島「挨拶のチューだよ！
今度は、もっと深い大人のキスね」
A「(*＞ω＜*)」
西島「帰ろっか……退院したばかりだし……
俺も限界だし……」
A「眠いの？」
西島「ばぁ〜か！」
A「バカって…」
西島「来週の木曜日休みなんだけど
遊園地行かない？」
A「行きたい！……けど、あんまり
激しい乗り物には乗れないかも……
三ヶ月くらいは、安静にって言われてて」
西島「そうだと思った……地方の小さな
遊園地とかどう？まわりを気にせず
デートできるでしょ？」
A「デート！？」
西島「……地方だから…どこかホテル
とらないとね！」
A「ホテル！？」
西島「イヤらしい事考えた？
疲れないようにだよ！
それに、この前も一緒に泊まったでしょ」
A「そっか、疲れないようにね……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 434人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふみ(プロフ) - にっしーとの楽しい時間が、すごくほんわかします！楽しいってわかる。このまま、ラブラブ、イチャイチャ続けばいいのに(^-^) (2017年10月2日 17時) (
レス) id: e72a98b774 (このIDを非表示/違反報告)
tan(プロフ) - あかねさん» 読んでくれて嬉しいです (2017年10月1日 13時) (レス) id: efbbd4c0bb (このIDを非表示/違反報告)
あかね - 弟も、勇って男も、全て嫌だ！！物語に入り込めるし、すごく読んでて楽しいので、更新楽しみに待っています！ (2017年10月1日 12時) (レス) id: a852a982c6 (このIDを非表示/違反報告)
smileharu1130(プロフ) - なので更新、楽しみにしています。初コメで図々しいこと言ってたけどしまって、スミマセンでした(っω<`｡)気長に待ってます。 (2017年9月29日 19時) (レス) id: a6a6da5361 (このIDを非表示/違反報告)
smileharu1130(プロフ) - いつも作品楽しみに見させて頂いてます。主人公が、にっしーのことを思い続けているのに、周囲のせいで自分の気持ちを素直に言えないってゆーのが、すごくもどかしくて…にっしーと最終的にはくっつく事が出来るのかなって、先の展開が気になって仕方ありません…。 (2017年9月29日 18時) (レス) id: a6a6da5361 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：tan
| 作成日時：2017年8月28日 15時
