男装癖のある女子がマイキーに憧れて東京卍會に入りました。【東京リベンジャーズ】three (ページ18)

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マ「いい匂いする〜！」

ル「うわぁぁぁ！」

三「ほら座れ」

「みんな先食べてて」

柚「あんたは食べないの？」

「いや、私の座る場所ねぇから」

八「あぁ･･･」

ル「みんなで食べようよー」

マ「お願い･･･」

「ごめん、ごめん･･･でもやる事あるからさ」

「「ぶーっ･･･」」

洗濯物干すか･･･。
みんなの下着と昨日来てた私の服
流石に柚葉と私のは自分の部屋に･･･干すか。

「よしっ」

あと何が残ってたー？
洗濯物した、あっ掃除機かけてねぇや

掃除機を取り出して、2階からかけていく。

まあ毎日マメにやってりゃあそんなにホコリたまらねぇよなー。
変にゴミも溜めないし･･･あ、今日プラゴミの日じゃん。

三「んっどこ行くんだ？」

「ゴミ出し」

三「手伝う」

「いいよ、ご飯食べてるでしょ」

三「食い終わった」

「早っ」

半分ゴミを持ってもらいごみ捨てに行く
公園に行く途中のごみ捨て場。
話しながら向かっていると･･･前にどこかで会ったような人と目が合う

？「あ？お前前に会った･･･」

「GOシュート！！」

三「ゴミ投げんな！！」

「早く行こ、お腹空いた！」

話しかけられる前に三ツ谷の手を掴んで逃亡
追いかけてくる様子はない･･･問題ないかな。

玄関に駆け込んで息を整える

三「･･･手」

「ん？あーごめん」

三「いや･･･そんなに腹減ってたの？」

「あー･･･うん」

三「そうかよ」

「(あの人･･･なんか誰かに雰囲気似てんだよな)」

誰かな･･･。
そう思いながら手をあらって食卓に向かう
あ、坊主頭･･･それに柚葉って目がぱっちりしてて･･･さっきの人と目元とか･･･。

ん？

「柚葉･･･兄貴いるって言ってたよね？」

柚「ん？うん」

「そう、だよな･･･」

ってことは･･･あの人もしかして。
いや深く考えるのはやめておこう･･･違ったら恥ずかしいし。
食器を洗う三ツ谷を無視してご飯を食べ始める。

柚「急にどうしたの？」

「えっ？あ、いや･･･なんでもない」

柚「そう」

「ねぇ弟がいるってどんな感じ？」

柚「どんなか･･･まあ手のかかる奴だけど」

八「え？」

柚「やっぱ好き･･･大切な家族だしね」

「そっか、じゃあ柚葉は幸せ者だな！八戒がいてさ！」

柚「何それ、まあ確かにそうだけどね」

八「Aさん･･･は？」

「･･･えっ？名前呼んだ！？熱でもあるのか！？」

三「無視されてウザがるクセに話しかけられて驚くなよ」