呪いの王の器は最恐の忍【壱】

62話 ページ39

ヒルゼン「…さて！カカシ隊第7班の次の任務はと…」

ヒルゼン「んーー……老中様のぼっちゃんの子守りに、隣町までのおつかい、イモほりの手伝いか……」


すると、ナルト手をバッテンにして言う


ナルト「ダメーーーッ！！そんなのノーサンキュー！！」

ナルト「オレってば、もっとこう、スゲェー任務がやりてーの！他のにしてェ！！！」


サスケ「………(一理ある)」

『(確かに…もうDランクは飽きたし)』

サクラ「(もー…めんどいヤツ！)」

カカシ「(はぁ…そろそろダダこねる頃だと思った)」


イルカ「バカヤローーー！！お前はまだペーペーの新米だろーが！誰でも初めは簡単な任務から場数を踏んでくり上がってくんだ！」


ナルト「だってだって！この前からずぅーーーっとショッボイ任務ばっかじゃん！！」←

カカシ「いい加減にしとけこら」«ｺﾞﾁﾝ!»

ナルト「あだっ！」


ヒルゼン「ナルト！お前には、任務がどーいうものか説明しておく必要があるな…」


ヒルゼン「いいか！里には毎日多くの依頼が舞い込んでくる。子守りから暗殺まで」

ヒルゼン「依頼リストには多種多様な依頼が記されておって……難易度の高い順にA・B・C・Dとランク分けされておる。

里では大まかに分けて、ワシから順に上・中・下と能力的に分けてあって

依頼はワシ達上層部が、その能力にあった忍者に任務としてふり分ける


で……任務を成功させれば依頼主から報酬金が入ってくるというわけじゃ…」

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