呪いの王の器は最恐の忍【壱】

56話 ページ33

――10分後――


«ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ»←3人のお腹の音


カカ｢おーおー腹の虫が鳴っとるね君達。ところで、この演習についてなんだが｣

カカ｢ま！お前らは忍者学校(アカデミー)に戻る必要もないな｣


「「「！！！」」」


ナル｢ハハ……！！」

サク｢え？私、気絶してただけなんだけど……いいのかな？アレで(愛は勝つ！！！しゃーんなろー！！(≧∇≦*))｣

サス｢フン｣

『(てかなんでナルト縛られてんの？？超面白いんですけどwww)』←


ナル｢じゃあさ！じゃあさ！ってことは4人とも……｣


カカ「そう！4人とも…………





楓以外、忍者やめろ(・・・)！」



楓以外「「「！！！？」」」


『(ま、そーなるよね〜)』





ナル「忍者やめろってどーゆーことだよォ！！そりゃさ！そりゃさ！確かにスズ取れなかったけど！なんで"やめろ"まで言われなくちゃなんねェんだよ！！」


カカ「どいつもこいつも、忍者になる資格もねェガキだってことだよ」


サス｢ｲﾗｯ｣


ガキ、という言葉に反応したのかサスケはカカシに向かって走り出した


ナル「あ！」

サク「サスケ君！！」

『バカだなぁ』


«ﾄﾞｻｯ»


カカ「だからガキだってんだ」


カカシはサスケの上に乗って腕を掴み、頭を踏みつける


サク「サスケ君を踏むなんてダメーーーー！！！」

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