呪いの王の器は最恐の忍【壱】

52話 ページ29

そして楓はというと…


『やっほ〜サスケ〜♪』


サス｢！！｣



『ブハッwww！ウケる〜w！生首！生首じゃん！！なに？カカシにやられたの？？www』←


出会い頭めちゃくちゃバカにしてきた←



サス｢笑ってないでさっさと手貸せ｣

『え〜？どーしよっかな〜？』←

サス｢………｣


『そー怒んなって〜。助けてやってもいいけど……一つだけ、頼みたいことがある』


サス｢頼み事だと？｣


『そ！』


『あのさ、私と一緒にスズ取りに行かない？協力！協力しよ！』

サス｢協力…？｣

『そそ！アカデミートップ1と2が手を組めば、絶対スズが…』

サス｢断る｣

『即答？！』←


サス｢さっきは触れた。次なら取れる｣

『ほんとに〜？そんな確証ある？なんせ相手は上忍。下忍の私たちが叶うとでも？』

サス｢…………｣


『う〜ん。ま、いいよ。協力しないってんなら自分でそこから抜け出しな』


それだけ言い残して、楓は瞬身の術でその場から消えた


………


『ねぇ宿儺〜、皆にフラれちゃったんだけど〜』

宿儺《この試験の意味が分かっていない小僧共の相手などするな》

『えー？いやいや相手にするよ？だってこの試験考えたの私と扉間だし。この試験の意味は………』


すると、楓は何かを感知したのか話を辞めた



カカ｢最後は君だけだね。楓｣

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