呪いの王の器は最恐の忍【壱】

39話 ページ16

カカ「皆個性的で面白い！自己紹介はそこまでだ。明日から任務やるぞ」

ナル「はっ、どんな任務でありますか！？(≧∇≦)ゞ」

カカ「まずは、この五人だけであることをやる」

ナル「なに？なに？」


カカ「"サバイバル演習"だ」


『(うわ、なっつかし〜)』←作った人


ナル「サバイバル演習？」

サス「……」

サク「なんで任務で演習やんのよ？演習なら忍者学校でさんざんやったわよ！」

カカ「相手はオレだが、ただの演習じゃない」


ナル「？じゃあさ！じゃあさ！どんな演習なの？」


カカ「……ククク…………」


すると、カカシが急に笑いだした



『(キモ)』←


サク「ちょっと！何がおかいしのよ先生！」


カカ「いや……ま！ただな……オレがこれ言ったらお前ら絶対引くから」

ナル「は？引くゥ…？」


カカ「卒業生28名中、下忍と認められるのはわずか9名(・・)。残り19名は再び学校へ戻される。」

カカ「この演習は、脱落率66%(・・・・・)以上の超難関試験だ！」


ナル「(° 口°'I|')」←

サク「(ᇂ_ᇂ|||)」←

『(あり？あの演習ってそんなヤバかったっけ？？)』←


カカ「ハハハ！ホラ引いた」


「「「『…………』」」」


ナル「ンなバカな！！あれだけ苦労して……。じゃ！なんのための卒業試験なんだってばよ！」

カカ「あ！あれか……」

カカ「下忍になる可能性のある者を選抜するだけ」

ナル「ぬ〜〜〜なァにィ〜〜……」←


カカ「とにかく。明日は演習場でお前らの合否を判断する。忍び道具一式持って来い」

カカ「それと朝めしはぬいて来い……吐くぞ」


『(吐くかっての〜〜。そんな厳しくした覚えないもん)』←


『(あ。でも何十年も過ぎてるし……そりゃ内容もちょっとは変わってるか)』



カカ「詳しいことはプリントに書いといたから。明日遅れて来ないよーに！」

サク「吐くって！？そんなにキツいの？！」


サク「(…けど、この試験に落ちたらサスケ君と離れ離れになっちゃう……これは愛の試練だわ！)」

サス「ﾁｯ…………«ｸﾞｼｬｱ»」

ナル「ムム〜〜〜(漢字ばっかだコレ！)」←


自己紹介も終わり、任務内容も言ったところで、今日は解散となった

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