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テミン「わはは。なにそれおもしろ。」
A「なーーーんも面白くないよーーー」
戻って来たテミンに理由を話せば大笑い。
テミンは笑って「気に入られてるじゃん」と言う。
そして「まぁせっかくなら班長クラス借りよ」となって、２人で電気の付いてない暗い廊下を歩き出す。
テミン「まぁでも今回の作品は“同期テミンくん”がかなりビョン上官と同じレベルで人気らしいよ」
A「ごめん、何の話してんの？」
テミン「ちなみにA、ビョン上官ロス？」
A「は？ビョン上官ロサンゼルスにいるの？どうやって新幹線で帰ってくるの？」
テミン「……話通じないな」
ﾋﾟｺﾝｯ
A「あ、上官」
届いたメッセージ。
後ろから覗き込むようにテミンはじっと目を細めると
テミン「えー、なになに？『俺のロッカーに泊まり込み用のジャージセットがあるからそれを着ろ。スカートのまま横になるな』……だって」
A「うわあい！これでくつろげるじゃん！ビョン上官最高！」
テミン「……なんかAが馬鹿すぎてビョン上官可哀想になってきた」
A「うぇ？」
テミン「いいから着替えておいで。僕先にくつろいでるから」
ぐいぐいとテミンに背中を押されてとりあえずロッカールームへ。
【ビョン･ベッキョン】と書かれたロッカーを開いて、ジャージセットを取り出して更衣室へ向かった。
A「でか……」
着てみたジャージは意外にも大きくて。
ビョン上官、普段チャニョル班長といるから小さく見えるけど実際はちゃんと男の人なんだ……。
萌え袖状態になってる裾を口元に持っていけば途端に香るビョン上官の匂い。
長い間感じてなかったので少し懐かしさが蘇った。
そのまま上官が取ってくれた(らしい)仮眠室へ向かうと＿＿＿＿
ソラ「ベク！？」
A「へ？」
掴まれた肩。
振り返れば
ソラ「え？」
A「あ、ソラさん」
そこにはソラさん。
ソラさんは目を丸くすると、私のてっぺんからつま先まで見て
ソラ「それ、ベクのジャージよね……？」
と言う。
A「あぁ、さっきビョン上官から連絡があってこれ着ろっンンンンンンン」
突然後ろから塞がれた手。
上を見ればテミンがいて、その目には「余計なことを喋るな」と言っていて。
は？どういうこと？
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まゅら☆(プロフ) - 本当に大好きなお話なので続きが読みたいです…よろしくお願いします(>_<) (2019年8月30日 3時) (
レス) id: ee5d4b56cf (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - この小説大好きなので更新お願いします (2019年4月15日 6時) (レス) id: 312093fa53 (このIDを非表示/違反報告)
ジミン党(プロフ) - もおおおおおおう！大好きだから更新して欲しいいいいいい今までで一番小説でこんな笑いましたw更新お願いしたい。 (2019年1月8日 0時) (レス) id: 8cd546efbf (このIDを非表示/違反報告)
黒糖とオレンジ(プロフ) - 続きめっちゃ気になってます！ 更新お願いします！！！！！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年11月7日 20時) (レス) id: f2411662d9 (このIDを非表示/違反報告)
まほ(プロフ) - このお話、ホントにホントに大好きです!!!! 図々しいかも知れませんが、続きがとても読みたいです!!!! 更新お願いしますm(_ _)m (2018年10月9日 1時) (レス) id: cb99672434 (このIDを非表示/違反報告)
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