僕達の大好きな人 ページ45
ネコク side
僕は猫です
ご主人様のことが大好きな猫です
だって、僕のこと…僕達のことをとても可愛がってくれるんだもん
前のご主人様と比にならないくらい…w
そんな僕達も本当の子どもみたいに守ってあげたくなる人がいます
奏陽「ねこくー、もふー♪」
ネコク『あーあー、口の周りいっぱいつけてw』
モフ『あれが可愛いんじゃないw』
A「あー、待って奏陽!口の周りベタベタだからーw」
奏陽「やー!」
A「嫌じゃないのw」
ネコク『ママ怒っちゃうよーw』
モフ『ほら、行ってきなさいw』
奏陽「かーくん、キレイだもん!」
そう言いながら僕達に近付いてくる
ネコク『…ん?』
モフ『…これは…』
奏陽「やー!」
モフ『いやー!私の体に付いちゃうー!』
A「モフの体に擦り付ようとしないの!w」
ネコク『モフw』
A「はい、捕まえたw …モフ、大丈夫?」
モフ『…ご主人様ぁ…』
A「んー…汚れてはなさそうだけど…後で洗ってあげようね」
モフ『ありがとう…』
ネコク『ご愁傷さまだね…モフ』
モフ『うぅ…』
奏陽君は、やんちゃで元気いっぱい
陽菜ちゃんも元気いっぱいなんだけど、男の子だから好奇心旺盛だから、こうやって僕達は追いかけられてばかりなのです
A「モフ、おいで!洗ってあげる!」
ご主人様がモフをお風呂場に連れて行った
僕はご主人様が買ってくれたオモチャで遊んでる
ネコク『♪〜』
奏陽「ネコクー」
ネコク『んー?』
奏陽「ネコク、ふわふわぁ」
かーくんの手が伸びてきたと思うと、僕の頭を撫で始めた
…気持ちいい…
奏陽「んふw わしゃわしゃー」
ネコク『?!…ちょ、やだー!』
急に奏陽君の手が撫でてくるだけでなく、いろんなところをコショコショというか、わしゃわしゃしだした
ネコク『やだ、やだ、ご主人様ぁ!』
奏陽「ネコクー♪」
A「モフ、綺麗になって良かったねw」
モフ『うん!』
ネコク『ご主人様ぁ!』
A「あ、また奏陽、ネコク追いかけてるの?」
奏陽「わしゃわしゃしてたのー」
A「もっと優しく撫でてあげないと、ネコクとモフ、奏陽のことプイッてしちゃうよ?」
奏陽「…プイ…やだぁ…」
A「だったら、優しくしないと、ね?」
奏陽「優しく…する…ネコク、モフ…ごめんね?」
でもね、僕達は嫌いになったりしないよ
大好きなんだもん!!
- - - - -
ます〜さん
リクエストありがとうございました!
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canty(プロフ) - あ〜ちゃんさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします(´˘`*) (2019年8月23日 22時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
あ〜ちゃん - 初めて読みました。とても面白かったです (2019年8月23日 22時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - とーん。さん» ありがとうございます!こちらこそ、これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年6月8日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - 和世さん» リクエストありがとうございます!書かせていただきますね(´˘`*) (2019年6月8日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
とーん。 - 移行おめでとうございます!これからも楽しみにしてます!またリクエストしたいなぁと思っているのでよろしくお願いします!! (2019年6月8日 22時) (レス) id: 757f99b46b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:canty | 作成日時:2019年4月30日 21時