[Fischer's] 希望の光 短編集 Part.9

隠し子？！ ページ14

A side

A「Fischer's Aです！ 私だけの動画って久しぶり…だよね？w ってことは…はい、みなさんご存知ドッキリのお時間です！w」

久しぶりに1人でカメラを回してます

A「今日のターゲットは…もちろんシルク！私がいつもターゲットをシルクにしてるのは、制裁を込めてですねw いつもメンバーにドッキリを仕掛けてるんだから、あなたもドッキリ喰らいなさい！ということですw 勝手にメンバーの期待を背負ってやってますw 今日の内容は、私に隠し子がいたら旦那さんはどんな反応をする？！です。 ではでは、早速やって行きましょう！」

来てもらったのは、ひなより年上の男の子

シルク達と出会う前に産まれてた設定にしてますw

今日は、シルクは一日中会議なので、その間に私の家に遊びに来てることにします！

事務所の人から早めに会議が終わったと連絡が来たので好都合ですw

シルク「ただいまー」

A「え…うそ…」

智也「お母さん？」

智也というのが、今回手伝ってくれる男の子です

A「なんで…会議で遅くなるって…智也あっちで」

シルク「A？」

A「シルク…お、おかえり…」

シルク「ただいま、えっと…この子はひなの友達？」

A「えっと…その…」

智也「お母さん？大丈夫？」

シルク「お母さん？」

A「…」

シルク「A、とりあえず説明して」

A「あの…私の…子供…」

シルク「…は？ いや…え？」

智也「A智也です。」

シルク「A…智也…」

A「シルクと出会う前に産んでたの…私。今日、シルクは会議で遅くなるって聞いてたから遊びに来てて…」

シルク「なんで今まで言わなかった？」

A「…嫌われるって思って…」

シルク「Aってことは、Aの旧姓だろ？認知してもらってんのか？」

A「…ううん…」

シルク「…智也君。君がいいなら、うちの子になるか？」

A「シルク…」

シルク「大好きな人が産んだなら、誰の子であっても俺は幸せに出来る。いや、絶対に幸せにしてやる。」

A「シルク…ありがとう。でもこれ、ドッキリ…」

シルク「…はぁ？w」

A「ふふw ってことで、シルクは自分の子供にしちゃうでしたw」

シルク「もう、本当にAの演技力はダメなんだってw」

やっぱり私の旦那様は良い人だ

だからみんな付いてくるんだよ

本当に心から誇れる人です
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ちょこ＆くぅさん
リクエストありがとうございました！

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