過労 �� ページ45
A side
最近また少し体調が悪い
会議とかの仕事はシルクが事務所に頼んでくれて必要最低限になった
だからFischer'sの仕事だけ
と言っても、家事がありますが…
事務所関連のイベントが立て込んでて少し忙しくさせてもらってる
シルクも毎日の動画編集や、私が出れない会議に出たりで忙しそう
前までは家事とか手伝ってくれてたんだけど…
忙しいだろうから手伝ってなんて言えないし…
というわけで、朝からひっきりなしに動いてる私です
A「シルクー」
シルク「んー？」
A「もうご飯出来そうなんだけど、食べれそう？」
シルク「ん…ちょい待ち…」
ふぅ…出来た…
あれ…焦点合わないな…
このまま倒れるのはヤバいと思って、持ってた食器類を元に戻した
焦点が合わないのを皮切りに、目の前がグルグルしだした
必死に体勢を立て直して、壁に背中を付けてズルズルとしゃがみこみ、ゆっくりと倒れ込んで意識を飛ばした
_______
シルク side
事務所のイベントだったり、動画を撮ったり、海外へ行ったりなど、とても忙しい
Aの代わりに会議に出たりしてると、これまでどれだけ頑張ってくれてたが分かる
A「シルクー」
シルク「んー？」
A「もうご飯出来そうなんだけど、食べれそう？」
シルク「ん…ちょい待ち…」
編集を急ピッチで終わらせにかかる
ふぅ…ここまで出来たら後少しだな…
シルク「Aー、ok！」
…あれ？キッチンにいないのか？
シルク「A？」
何か…嫌な予感がする…
立ち上がってキッチンに向かうとAが床に倒れていた
シルク「？！…A！…おい！A！」
何で倒れたか分からないし、お腹に赤ちゃんもいるし、どうしたらいいか分からない俺は名前を呼び続けることしか出来ない
シルク「A！」
その時、ドアが開く音がした
？「シルクー、Aー、今度の飛行機の時間なんだけどさぁ…」
シルク「マサイ！Aが…Aが！」
マサイ「？！…息はあんのか？」
シルク「息は…してる。どうしたら…」
マサイ「落ち着け！…救急車呼べ」
シルク「…」
マサイ「早く！」
シルク「お、おう」
救急車が来るまで俺はAの名前を呼び続けた
マサイ「何で倒れたか分からないから、あんまり揺らすなよ」
シルク「うん」
マサイ「料理中だったみたいだけど…何もかぶってないな」
シルク「それは大丈夫そう」
救急車が来て俺とマサイは一緒に乗り込んだ
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canty(プロフ) - あやさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますね！ (2018年11月15日 23時) (
レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 初めまして！いつも読んでいます！更新くるたびニヤニヤ止まりませんw いきなりリクエストで申し訳ございませんがユーフェスネタお願いします！東海オンエアのとしみつ君のソロに惚れちゃうヒロインを見てシルクが嫉妬してるお話お願いします！ (2018年11月15日 22時) (レス) id: 4e1499d401 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - るなしーさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきますね！ (2018年11月14日 20時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
るなしー(プロフ) - いつもステキなお話ありがとうございます。楽しく拝見しています！シルクくんが瀕死の状態になるお話がありましたが、次は逆に何らかの事故でヒロインちゃんが瀕死の状態になるお話が見たいです！お時間あったらで構いませんので是非宜しくお願い致します！ (2018年11月14日 0時) (レス) id: 6422eb9e46 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - らいとさん» そんなふうに言っていただけるなんてとても嬉しいです！リクエストもありがとうございました！ (2018年11月13日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：canty | 作成日時：2018年10月22日 22時
