※裏・4日目��→修正しました ページ39
｢う…うご、くって｣
猗窩座｢こうするんだ｣
猗窩座はグッと私の腰を掴むと
そのまま私の身体を
自身が抜けるギリギリまで引き上げて
ズンッ
｢ひ…！あ、ぅっ!!｣
重力のまま落とされて
猗窩座の猛りが奥まで届く
猗窩座｢…出来るな？｣
｢や、む…り…っ！｣
猗窩座｢ A ｣
甘く優しい声で名前を呼ばれる
猗窩座｢頼む。Aを感じたい｣
そんな妖しい声で
甘えるように
誘うように言われたら
猗窩座｢…っ、締まった…感じてるのか？｣
｢いわ、ないで…って…！｣
猗窩座｢なぁ…A…頼む｣
あぁ、おかしくなる
猗窩座の肩に手を置いて
恐る恐る動く
ギリギリまで猗窩座を引き抜いて
落ちる
｢……っあ、あ、これ、や…ぁあ、はぁっ｣
猗窩座｢はっ…あ、これ、は…くるっ…な｣
｢あ、あ、ぁあ…んぅっ…あ、んっ｣
動き始めてしまえば
羞恥心よりも
快感が勝る
欲望のままに動く私を見上げながら
熱い吐息を交えて
猗窩座が呟く
猗窩座｢A…っ、気持ち、いい｣
欲情まみれの熱い甘い声
恍惚とした表情
猗窩座が感じてる
あぁ ダメだ もう
｢あ、かざ…っ…きもち、よくて、おかしくなりそうっ……！｣
猗窩座｢っう、あ、俺も、おかしくなる…最高に、気持ちいい…っ｣
｢は、はぁ…っ、あかざっ……もう、だめ…！｣
猗窩座｢俺もだっ……｣
絶頂へ上りつめるために
いっそう動きが激しくなる
厭らしく水音と
お互いの肌がぶつかる音が
さらに大きく響く
｢あっ、あ、あぁっあかざっ！あか、ざっ｣
猗窩座｢A、A…っ！俺から、離れるなっ……！｣
ドクンッ………
猗窩座が中で果てるのと同時に
私の頭の中も弾けた
猗窩座の肩に頭を預けて
荒い呼吸を整える
猗窩座は
私の左肩に顔を埋めて
右手はゆるゆると背中を撫で
左手は逃がさないと言うかのように
腰にしっかり回されている
猗窩座｢………すまない｣
｢………え？｣
猗窩座｢無理を、させた｣
｢あ、………うん｣
猗窩座｢身体が辛いだろう、悪かった｣
｢ん………大丈夫だよ｣
猗窩座｢今から口付ける｣
｢?!｣
猗窩座｢抱きつくなよ。俺が抱いているから、離さないから｣
ちゅっちゅっと軽く口付けて
一度私の目を見た
猗窩座｢目…開けてくれているんだな｣
｢猗窩座を見ていたいから｣
猗窩座｢…そうか｣
ふっ…と優しく笑ってから
猗窩座は下を向いてしまった
｢猗窩座…？どうしたの？｣
猗窩座｢A…俺を、許してくれ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 520人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆあな(プロフ) - てふてふさん» てふてふさん(^^)コメントありがとうございます！私も無限列車編を見て鬼滅熱が再び燃えております(｀･ω･´)読んでいただけて嬉しいです(*^^*) (2021年9月27日 19時) (
レス) id: c561953436 (このIDを非表示/違反報告)
てふてふ - 完結から時間が経ってからのコメントで申し訳ないですが、無限列車編TV放送で再燃して読ませていただきました！ぽろっと涙が溢れるストーリーと、裏シーンはどきどきが止まらず本当に腰が砕けそうでした……！続編含め、素敵な作品をありがとうございました！ (2021年9月27日 14時) (レス) id: 2bb0e08beb (このIDを非表示/違反報告)
ゆあな(プロフ) - まりも。さん» まりも。さん(*^^*)なんて嬉しいお言葉…涙出るくらい嬉しいです！ありがとうございます(T^T) (2021年2月24日 19時) (レス) id: 728d21b7e2 (このIDを非表示/違反報告)
まりも。(プロフ) - もう何度こちらの作品を読んだことでしょう。大好きが止まりません(作品も猗窩座も) (2021年2月24日 13時) (レス) id: 1dc894a7c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあな(プロフ) - まゆまゆさん» 嬉しいコメントありがとうございます！私も猗窩座大好きなので、ホントに私の欲望と願望を詰め込みました(笑)現実になってほしい…(o´艸`) (2021年1月27日 12時) (レス) id: 728d21b7e2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆあな | 作成日時：2021年1月11日 20時
