【名前変換オリジナル】お前の血・・・・吸わせろよ【吸血鬼】

7話 ページ8

目が覚めると天井があった


深海「起きたか？」

榛原「わっ！深海！？ここどこ？」

深海「俺の家。起きたんなら血くれ」

榛原「嫌だ」

深海「さっきよりは痛くねぇから」

榛原「嫌だ」

深海「・・・・俺の言うことが聞けないのか？」


深海が片手で俺の両手首をつかんで口だけでニヤリと笑った


榛原「〜っ！わかったよ！少しな！」


深海は満足そうに笑うと、さっきと同じ場所に噛み付いた


榛原「痛っ・・・・っ！」


瞬間後悔した

なんでコイツに血を吸わせてしまったんだろう


榛原「やっぱだめ！」

深海「・・・・もう遅い」


血が首筋に集められてるような感覚だ

激しい痛みと・・・・少し快楽もあるかもしれない


榛原「・・・ぅ・・ちょっ・・ほんとだめ！」

深海「しょうがないな。痛いか？」

榛原「さっきのよりはマシっ・・・！？」


目眩がして倒れかけたところを深海に支えられた


深海「大丈夫か？これから体力をつけないとな」

榛原「いやだっ！！」

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