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4話 ページ5

そのまま深海は歩いて保健室へ

通る女子たちがみんな見てる・・・っ

うわぁああああんっ!消えたいっ!

やっと保健室に着いた


深海「保健の先生、いないみたいだな」


深海の口角が上がった


榛原「帰るっ!!」


このままここにいたら危ない

で、走ろうとしたら腰がズキッてなってピリッてなった

痛い・・・・

バーに抉られたかな・・・


深海「薬塗ってやるからベッドに寝ろ」

榛原「・・・っ・・」


言われたとおりにうつ伏せになった


深海「服捲るぞ」

榛原「はっ!?」


背中の方を捲られた


榛原「血出てる・・・?」


後ろを向いて深海の顔をみた

目が赤い・・・?

白目じゃなくて黒目の部分が


榛原「深海?」

深海「あ?」


あれ・・・赤くない

気のせいだな!


深海「お前綺麗な背中してるな」

榛原「へ!?それはどうもっ!?」


怪我・・・してるんだろうか

俺の考えを読み取ったように深海が言った


深海「背中の下の方から結構血が出てる」

榛原「あ〜・・・だから痛いんだな」

深海「薬あったから塗る」

榛原「えっ?ちょっ!おま・・・ひぃいいいいっ!!」


痛い!染みる!

てか塗り方やばい!

傷口えぐってるだろっ!!

指がメッチャ傷口に入ってるんですがっ??


榛原「ちょっと待て!!おいっ!痛いって!!」

深海「すぐ終わる」


深海の手の感触がやばい


深海「終わった」

榛原「・・・もうちょっと普通に塗れよ」

深海「これが俺の普通だ」

榛原「ええっ!?・・・まぁいいや。ありがと」

深海「どういたしましてw」









Aが保健室を出て行ったあと一人になった男は呟いた


深海「榛原A・・・か」


そしてニヤリと微笑んでから指についた血を舐めたのだった

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大草原ぴえん丸 - すごい良いですね!(数年前の作品にすみません!) (8月17日 21時) (レス) @page2 id: 8e4784552b (このIDを非表示/違反報告)
なめこ好き - メッチャ私のお気に入りになりました!(*^^*)頑張ってください! (2018年9月17日 20時) (レス) id: 2f8ccb0650 (このIDを非表示/違反報告)
ダダ - このお話大好きです。続き楽しみに待っています。 (2017年6月7日 19時) (レス) id: 3e11cade8a (このIDを非表示/違反報告)
レン - 続き、楽しみにしてますね♪更新頑張ってください! (2017年5月24日 9時) (レス) id: b50ec71b84 (このIDを非表示/違反報告)
るな - のんちゃんさん» 良いですよね!特別感が生まれる笑 (2017年3月5日 19時) (レス) id: 778efceaa7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:タケノン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2013年8月5日 14時

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