31話 ページ33
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syp「何でここにAさんが……いや、これはキツいって、」
ショッピさんはそう呟くと後ろを振り向いてしまった。彼の耳は赤くなっている。うん、さすがに私もこれに関しては恥ずかしい。タオル越しで見られてしまったのだ。めっちゃ顔熱い……。
『えーー…と、とりあえず私出ますね！お見苦しいものを見せてしまってすみません！』
とりあえず早くこの場から去りたい！そんな気持ちで歩こうとしたら、スルッと滑って視線が回る感覚がした。やばい、やらかした！そう思った時には時すでに遅し。
次に来る痛い衝撃に耐えようと目をつぶっていると、痛みは来なくて変わりに身体を支えられていた。この場にいる人は一人しかいないからショッピさんだろう。さっきから迷惑しかかけてないな私…。
『ご、ごめんなさい…！！』
syp「大丈夫っすよ。Aさんに怪我とかないですか？」
『お陰様で無事です……ほんとにありがとうございます。早くどきますね、』
そう言って彼の腕の中から抜け出そうとすると、何故か離してくれそうになくて逆に力が強まってる気がする。やっぱりさっきの怒ってるのかな？私は少しでも早く服を着たいとか言えないね、うん。
syp「＿＿＿はぁ、こんなの耐えれる方が尊敬やわ」
『…え、』
syp「すみません、助けたお礼として付き合って下さい」
その瞬間、目の前にはショッピさんの顔があって、あっという間にゼロ距離になってしまった。普段は気だるげそうな様子でふわふわの茶髪を揺らしているのに水に濡れているせいかやけに色っぽい。ずるいぞこの人！！
先程まで浸かっていたのもあってか、頭がボーッとするがこの私がこの状況でされるがまま？許されない。今は首元をちゅっちゅされているので腰に置かれている手をぎゅっと握ると少し驚いたのか動きが止まった。今だ！
syp「え…A、さん？」
『んー、すぐ終わっちゃって残念だったなぁ。さっきのキス』
syp「＿＿…だって、キス嫌いやもん」
な、なんだって！？事情を聞くために浴場のちょうどいい段差のところにショッピさんを座らせて話を聞くと、今までキスを気持ちいいと思ったことがないらしい。えぇ、まじ？それは残念すぎるよ…
『私、キスが1番好きなんです……だから、今から腰が砕けちゃう位あまーい口付け教えてあげますよ』
syp「まじすか、お願いしまーす。」
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ここからいちゃこら始まります(^^)
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樹乃(プロフ) - あっ、えちぃ奴ですね！(察)御馳走様です！！！！！ (9月23日 14時) (
レス) @page14 id: df66a330f6 (このIDを非表示/違反報告)
ノア - ﾊｧｯ(昇天)待って好きえっつなの大好物！（） (2023年1月6日 3時) (レス) @page30 id: 73572317b8 (このIDを非表示/違反報告)
荒脅レオン(プロフ) - コメ失礼します…脳内再生させてみたら尊過ぎて天国行きかけてしまいました…。天国をありがとうございます！失礼しました！！！！ (2022年12月16日 17時) (レス) @page45 id: 8c9c47586b (このIDを非表示/違反報告)
かめ - 初コメすみません……snさんの照れ顔想像したら、スマホ投げそうになりました() 尊いです……失礼しました…… (2022年5月28日 0時) (レス) @page8 id: a727910568 (このIDを非表示/違反報告)
玉こんにゃく(プロフ) - あぁぁぁ〜っ！エミさんドMキャラなのくっそ好きです…美味しい…応援してます、頑張って！ (2021年9月1日 3時) (レス) id: 6917921727 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こねまる | 作成日時：2020年11月21日 14時
